仮面ライダービルドからW、フォーゼ、ドライブも！フィナーレを迎える平成ライダーをフィギュアでチェック

話題の映画や映像作品から、思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』が本日から公開、さらにビルドら歴代の平成ライダーたちが集結する『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の12月22日(土)からの公開が決定するなど、いまなにかと話題の平成ライダーたちをピックアップ。可動による様々なポージングができるBANDAI Spiritsの「S.H.Figuarts」シリーズの商品をチェックしていきたい！

“実験”がテーマの現ライダーのフィギュアをチェック！

まずは、現在放送中のテレビシリーズも大詰めを迎えている「仮面ライダービルド」のフィギュアから見ていこう。本作では“実験”がモチーフとなっており、動物や機械など、様々な物の力が封じ込められたアイテム「フルボトル」を装着することで、さまざまな姿(フォーム)に変身する。

主人公の桐生戦兎が変身する仮面ライダービルドは、2本のフルボトルの組み合わせによりフォームがチェンジする。その基本形態を立体化した「S.H.Figuarts 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム」は、ウサギの力の成分が充填された赤いフルボトルと、戦車の力の成分が充填された青いフルボトルを使用して変身するため、赤と青の2色によるカラーリングに。ヘキサ型の複眼や、ベルトに装着された2種類のフルボトルの質感など細かいところまで再現されており、全高約14.5cmというサイズながら、劇中さながらの完成度になっている。

そんなビルドに次ぐキャラクター、万丈龍我がドラゴンフルボトルを用いて変身するのが仮面ライダークローズ。「S.H.Figuarts 仮面ライダークローズ」では、龍のようなビジュアルに、直情的な龍我の性格を表すかのような炎のモチーフなどを細かく再現。付属の専用武器ビートクローザーを持たせてポーズをとることもできる。

そんなクローズの強化形態をフィギュア化したのが、「S.H.Figuarts 仮面ライダーグレートクローズ」。クローズのベースカラーである青色に、赤色が加わったより細かいカラーリングが施されており、一目でパワーアップしていることがわかるものとなっている。