レオ、スパイダーマンもロビンも、アナキンもみんな却下 |最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
レオ、スパイダーマンもロビンも、アナキンもみんな却下

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レオ、スパイダーマンもロビンも、アナキンもみんな却下

レオナルド・ディカプリオは、過去に『バットマン・フォーエヴァー』(95)のロビン役、「スパイダーマン」(02)の主役、そして『スターウォーズ』新シリーズのアナキン・スカイウォーカー役をオファーされたにもかかわらず、ことごとく断っていたらしい。

レオ本人が米テレビ番組インサイダーに明らかにした話では、「『バットマン・フォーエヴァー』のジョエル・シュマッカー監督に会ったよ。彼は素晴らしい才能ある監督だと思うけれど、ロビン役は僕が演じる役じゃないと思ったから、ミーティングの途中で中断して、スクリーンテストも受けなかったんだ。スパイダーマン役もそうだけど、コスチュームを着る心の準備ができなかったんだ」とか。ジョージ・ルーカス監督の作品といえども、アナキン役も同様の理由で断ったというから、なんとも強気。それだけハリウッドが、レオを切望しているということでもある。

『タイタニック』(97)で演じたジャックのイメージを払拭するためにどれだけ苦しみ、どれだけの時間を要したかわからないが、フランチャイズ映画に出演することを頑なに拒否し続け、自分の信じる道を歩んできたレオ。ここ数年、役者として大躍進を遂げており、これらの大役を断ったことは正解だったようだ。【NY在住/JUNKO】

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