82歳のロバート・レッドフォード、ヅラ疑惑でも元気な姿を披露!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
82歳のロバート・レッドフォード、ヅラ疑惑でも元気な姿を披露!

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82歳のロバート・レッドフォード、ヅラ疑惑でも元気な姿を披露!

ハリウッドきってのイケメン俳優として活躍し、数々の名作映画で世界中を魅了してきたロバート・レッドフォード。先月初めに改めて引退を明言したばかりで、新作コメディ映画『ザ・オールド・マン・アンド・ザ・ガン(原題)』がレッドフォード最後の出演作になるという。

引退作品のプロモーションのため、コロラド州で行われたテルライド映画祭に出席したレッドフォードは、共演者のケイシー・アフレックやシシー・スペイセクらと元気そうな姿を見せていた。本作でレッドフォードの演じる役柄は、生涯にわたり脱獄と強盗を繰り返したことで知られる伝説の犯罪者、フォレスト・タッカーだ。映画では70歳で脱獄を果たしたという設定で、老紳士の身なりと飄々とした態度で大胆な犯行に及び、世間を仰天させるキャラクターだという。

映画祭で目撃されたレッドフォードはジーンズ姿のカジュアルルックで、遠目だと非常に若々しいルックスだ。若見えの理由は、明るいライトブラウンのスタイリッシュな髪型によるところが大きいが、至近距離で見れば年齢相応の顔立ち。髪の毛だけが30歳ぐらい若い雰囲気で、82歳の男性としてアンバランスな印象なのは否めない。

かつてはブラッド・ピット似の美男子だっただけあり、レッドフォードの笑顔の華やかさは今も健在だ。たとえ白髪や薄毛であっても魅力は衰えないどころか、かえって粋に見えそうなのに…と思う向きはやはり多いようで、「ちょっとふさふさすぎ」「ヅラだよね?」「老人版のエレン・デジェネレス(トーク番組「エレンの部屋」の女性司会者)みたい」「女性に見えちゃう」と残念がる声も。しかし引退作品のトレーラーを見る限り、微笑みながら悪事を働く役柄には柔らかな髪型も似合っているようで、ユニークなアンチヒーローぶりには大いに期待できそうだ。

UK在住/シャオ

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