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遂に絵本も3D化!映画館で読み聞かせを体感しよう

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遂に絵本も3D化!映画館で読み聞かせを体感しよう

『アバター』(09)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)などのハリウッド大作から『トイ・ストーリー3』(公開中)、『ヒックとドラゴン』(公開中)といったCGアニメーション、そして特撮ヒーローものである『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』(公開中)まで、ありとあらゆる映画のジャンルが立体3Dとなっている昨今。

そんななか、新たなタイプの3D映画が登場!それが児童書をメインとする出版社であるポプラ社が、秋に公開を予定している『とびだす絵本3D』だ。映画になったのは、1974年に発行されてから子供たちに読み親しまれている、なかえよしお作の「ねずみくんのチョッキ」をはじめとする“ねずみくん”シリーズ3作品、まつおかたつひで作の「ぴょーん」「しりとり」の全5冊の絵本だ。

ストレートにアニメ化するのではなく、絵本を実際に開いているかのように画面が映し出され、そこに「ひみつのアッコちゃん」のアッコ役で知られるベテラン声優にして歌手でもある堀江美都子による“読み聞かせ”が被さるというもの。「子供に立体3Dを体験させたい!」というのもよし、「たまには絵本の読み聞かせするのを休みたい!」というのもよし。親子そろって、劇場で進化した絵本に触れてみてはいかがだろうか。【トライワークス】

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