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実写ダンボが飛ぶ!ディズニーの名作『ダンボ』が奇跡の映像美で実写化

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実写ダンボが飛ぶ!ディズニーの名作『ダンボ』が奇跡の映像美で実写化

1941年にウォルト・ディズニーが命を吹き込み、第2回カンヌ国際映画祭アニメーション賞を受賞。75年以上経った今でも世界中で愛されつづけている名作『ダンボ』(41)を、まったく新しい物語として実写映画化した『ダンボ』が2019年3月29日(金)に公開。このたび全世界が注目する本作のビジュアルと特報映像が到着した。

本作を手がけるのは『チャーリーとチョコレート工場』(05)や『アリス・イン・ワンダーランド』(10)など、独特の映像美と世界観で多くの映画ファンから熱狂的な支持を集めるティム・バートン監督。オリジナルの『ダンボ』を「最もお気に入りのディズニー・アニメーション」だと語るバートン監督は、ダンボと出会うことで夢と希望を取り戻していく家族の物語をファンタジックに描き出す。

また、注目のキャスト陣には『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)でパーシバル・グレイブスを演じたコリン・ファレルをはじめ、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(16)でバートン監督とタッグを組んだエヴァ・グリーン。そしてバートン版「バットマン」シリーズでバットマンを演じたマイケル・キートンと、ペンギン役を演じたダニー・デヴィートが再共演することも注目だ。

このたび到着したティザービジュアルは、原作アニメーションを彷彿とさせるダンボのシルエットが描かれたデザインに。そして特報映像では大かきな耳の間からつぶらな瞳を覗かせる赤ちゃんゾウのダンボの姿で幕を開け、終盤には原作の姿を忠実に踏襲したダンボが大きな耳で宙を飛ぶシーンが登場。見るものの想像を上回る姿に、誰もが興奮することだろう。

『シンデレラ』(15)に『美女と野獣』(16)、さらに『プーと大人になった僕』(9月14日公開)など、不朽の名作の実写映画化を次々と成功に導いているディズニーが、鬼才ティム・バートン監督に託した新たな「ダンボ」の物語。まさに“奇跡”という言葉がよく似合う本作に、世界中が心打たれることになるだろう。

文/久保田 和馬

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