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ジョージ王子とシャーロット王女のお気に入りは、あの脚の長い虫!

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ジョージ王子とシャーロット王女のお気に入りは、あの脚の長い虫!

約6か月の産休と育休を終え、2日から正式に公務に復帰したキャサリン妃。久々の仕事は、子どものアウトドア体験を推進するセイヤーズ・クロフト・フォレストスクールとワイルドライフ・ガーデンの訪問で、活動に参加した幼い子どもたちをサポートする姿が報じられた。

ハロー誌によると、キャサリン妃はジョージ王子とシャーロット王女の“お気に入りの虫”を一緒に探したことがあるという。キャサリン妃が2人の子どもたちと何時間もかけて探し回ったという虫は、何とクモ!生後5か月のルイ王子はもちろん何もわからず、兄と姉の楽しい遊びには参加できなかったそうだ。

実は蝶やハチ、アリと並び、クモはイギリスの子どもたちに親しまれている虫のひとつ。雨どいの中を上っていくクモを歌った童謡、「インチー・ウィンチー・スパイダー(Incy Wincy Spider)」は幼稚園の定番ソングで、歌に合わせた手遊びや可愛く描かれたクモの絵本も、子どもたちに人気がある。

キャサリン妃は王子や王女との経験を活かし、参加者の子どもたちが虫を探すのを手伝ったという。あるグループが、「虫を捕まえて脚の数を数えている」と伝えると、キャサリン妃は「誰かクモを見つけた子はいる?あなたが捕まえたの?大きいのかしら?それとも小さいの?」と問いかけたそうで、やはりジョージ王子とシャーロット王女の好きな虫のことが気になったようだ。公務中のキャサリン妃は、ひざまずいたりしゃがんだりして子どもたち一人一人と目線を合わせ、丁寧に会話する姿が印象的だった。

子どものメンタル・ヘルスの向上に情熱を抱き、関連公務に積極的に携わってきたキャサリン妃。今回の公務では、野外での活動が子どもの心身の健康に与える影響について、教師や親たちと熱心に話していたという。主催団体の代表者は、キャサリン妃が王子や王女と庭でクモを探したと話していたことに感銘を受けたようで、「都会の子どもは家や学校に広々としたスペースがなく、手を泥んこにした経験もなかったりします。子どもたちが自然の中で過ごすことの価値を、キャサリン妃は本当によく理解されています」と語っている。

UK在住/シャオ

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