エスパー伊東が小森純のために新しい技に挑戦！「成功しらたほっぺにチューして」

『ミックマック』(9月18日公開)の公開記念“幸せないたずら会見”が8月26日、都内で行われ、小森純、エスパー伊東が出席した。

同作は『アメリ』(01)のジャン・ピエール・ジュネ監督の最新作。2つの悪徳兵器会社を相手に、主人公のバジル(ダニー・ブーン)とユニークな特技を持つ仲間たちがいたずら(＝ミックマック)で仕返しをするコメディーだ。

登場するや否や、ボイスチェンジャーが付いたマイクや、座るとブーと音が鳴る椅子でいたずらされた小森は「ウチ、芸人じゃないんすよ(笑)。読者モデルなんで」と呆れ顔。本作については「風景がすごくきれいで、映像がセピアっぽくて、面白かったです。衣装も民族衣装みたいのが出てくるし、今の時代にはないようなファッションで見てて楽しかったです」と、モデルの視点からの感想を語った。

また、会見では小森へプレゼントが用意され、大きなダンボールが登場。大喜びの小森が箱を開けると、中からエスパー伊東が飛び出し、小森に花をプレゼント。「何やってんですか。まあ、花は嬉しいですけど」と､あ然とする小森だったが、さらにエスパー伊東は、作品に登場するキャラクターの真似をして、スプーン6本を15秒で顔にくっつけるという技に挑戦。「成功したら、ほっぺにチューしてください」と小森にお願いし、挑戦するも、結果は1本もくっつかず。感想を聞かれた小森は、「特に。一瞬でした。ああ、終わっちゃったって」とうんざりした様子で答え、エスパー伊東の挑戦は大失敗に終わった。

最後に、小森は「字幕だとついていけなくて見られないんですけど、この映画はそんなウチでも字幕で楽しめたので、お子さんも楽しめると思います。いたずらがちょこちょこエスカレートしたり、くだらないのもあったりで、すっごく面白いです」と作品をPRした。【MovieWalker】