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アベンジャーズはここから始まる!『キャプテン・マーベル』日本版予告が完成

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アベンジャーズはここから始まる!『キャプテン・マーベル』日本版予告が完成

アベンジャーズを中心としたヒーローたちの活躍を描きだし、今年夏に公開された『アントマン&ワスプ』(18)までのシリーズ20作で累計世界興収1兆9800億円を突破した「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の最新作にして、MCU作品としては初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』が2019年3月15日(金)から公開されることが決定。このたび本作の日本版予告が解禁された。

アベンジャーズ誕生のきっかけともいえる、マーベル最重要ヒーローの物語となる本作は1995年のロサンゼルスが舞台。ビデオショップに空から降ってきた謎の女性“キャプテン・マーベル”は、驚異的なチカラを持ち身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに悩まされていた。そんな彼女の記憶に隠された秘密を狙う敵を前に、彼女はニック・フューリーとともに立ち向かっていく。

解禁された日本版予告映像では、キャプテン・マーベルがビデオショップに降ってくるシーンから始まり、ニック・フューリーとの対面と“記憶”のフラッシュバックを経て、戦いに身を投じていく姿が描き出される。主人公“キャプテン・マーベル”を演じるのは『ルーム』(15)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。複雑で謎めいた役柄を、持ち前の演技力で演じ抜く。

そしてニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、コールソン役のクラーク・グレッグといったMCUではおなじみのキャストに加え、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(11月23日公開)が控えるジュード・ロウや『gifted/ギフテッド』(17)の天才子役マッケンナ・グレイスら豪華俳優陣も集結。

メガホンをとるのはライアン・ゴズリングがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『ハーフ・ネルソン』(06)の監督&脚本コンビでもあるアンナ・ボーデンとライアン・フレック。マーベル作品初の女性監督となるボーデンが、最強の女性ヒーロー誕生の秘密をスリリングなアクションと濃厚な人間ドラマとともに描き出す。これは「アベンジャーズ」ファンならずとも必見の作品となりそうだ。公開を楽しみに待ちたい!

文/久保田 和馬

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