キャサリン妃VSメーガン妃、インフルエンサーとしての軍配は?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
キャサリン妃VSメーガン妃、インフルエンサーとしての軍配は?

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キャサリン妃VSメーガン妃、インフルエンサーとしての軍配は?

長きにわたって他国民を受け入れなかった英国王室で、今年5月、メーガン妃が初となるアフリカ系アメリカ人としてロイヤルファミリーの仲間入り。来年4月ごろには、ヘンリー王子との間に子供が誕生するというおめでたいニュースも舞い込んできた。

そのような状況の中で、相変わらずキャサリン妃を支持する、英国王室の伝統を守りたいロイヤルファミリーファンと、メーガン妃を支持する人々から、常に2人のファッションには熱視線が注がれており、世界中で“キャサリン妃効果”や“メーガン妃効果”は相変わらず健在。ルイ王子出産後、公務を開始したばかりのキャサリン妃が着ていた水玉のドレス、オセアニアを歴訪中だったメーガン妃が着ていた水玉のドレスやサドルバッグが即完売したが、一体アメリカでは、どちらの影響力が強いのだろうか?

この度、ブランド・コンサルティング会社ブランド・ファイナンスが行ったアンケート調査結果で、米国人を対象に、“2018年度版好きなイギリス人アイコン″についての調査を行ったところ、栄えある第1位に輝いたのはキャサリン妃。第2位はヘンリー王子、3位は歌手のアデル、メーガン妃は第4位という結果になった。

またアメリカで、英国ブランドの商品を買う際に最も影響力があるのも、アメリカ出身のメーガン妃ではなくキャサリン妃が第1位という結果に。キャサリン妃が身につけるだけで、38%の人々がその商品に好感を持つのだそうだ。続く2位はメーガン妃の35%、3位はヘンリー王子の32%、4位はウィリアム王子とトップ4を英国ロイヤルファミリーが席巻。

アメリカにおいて、インフルエンサーとしてトップの座はいまだにキャサリン妃の手中にあるが、改めて英王室メンバーの影響力の強さが浮き彫りとなった。

NY在住/JUNKO

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