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“ファンタビ”がパリの街に魔法をかける!ワールドプレミアに豪華キャスト大集合

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“ファンタビ”がパリの街に魔法をかける!ワールドプレミアに豪華キャスト大集合

全世界でシリーズ累計興行収入9700億円を超える「ハリー・ポッター魔法ワールド」の最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(11月23日公開)のワールドプレミアが、日本時間9日に開催。主演のエディ・レッドメインをはじめとした豪華キャスト陣らが大集結を果たした。

前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)から2年。世界中が最新作の公開を心待ちにしている中、ワールドプレミアの場に選ばれたのは本作の舞台となるフランス・パリ。会場にはイベントが始まる数時間前から、主人公ニュートや“黒い魔法使い”グリンデルバルドのコスプレをしたり、ホグワーツ魔法魔術学校の制服を着たファンが大勢詰めかけた。

そんな会場に登場したのはニュート役のエディを筆頭に、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラビッツといった前作からの続投メンバー。さらに本作で新たに登場するカラム・ターナーとクラウディア・キム、そしてダンブルドア役のジュード・ロウ。また、シリーズの生みの親であるJ.K.ローリングと、メガホンをとるデヴィッド・イェーツ監督も姿を現し、会場は大熱狂に包まれた。

エディはパリでプレミアが行われることについて「素晴らしいよ。パリが舞台の映画だからね!」と語り「でも撮影ではパリに来なかったんだ。やっとここに来れて僕らみんな興奮しているよ」と感無量の様子。一方ローリングは「今日ついにみなさんとストーリーを共有できてとても嬉しい。やっと色々自由にお話しすることができる」とコメントし、現在すでに続編にとりかかっていることを明らかにした。

いよいよ日本公開まで2週間を切った本作。公開日直前にはエディやジュードらキャスト陣の来日も決定しており、エディは「みんな楽しみにしているよ。エズラがカラオケに行くと脅してきているんだ(笑)」と日本での滞在に期待のコメント。是非ともキャスト陣を熱烈に迎え入れ、本作の公開をより一層盛り上げていただきたい!

文/久保田 和馬

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