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マイケル・J・フォックス、パーキンソン病患者のイベントでギター演奏!

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マイケル・J・フォックス、パーキンソン病患者のイベントでギター演奏!

俳優のマイケル・J・フォックスが、パーキンソン病患者のためのチャリティ・イベントをニューヨークで開催。ザ・ランナウェイズのジョーン・ジェットとのギターセッションも披露し、パーキンソン病研究財団への資金調達に大いに貢献したそうだ。

大ヒット映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)のマーティ役でブレイクし、一躍世界中の人気者になったマイケルだが、30歳の時にパーキンソン病を発症。進行性の脳神経疾患との闘病が続く中、2007年に「マイケル・J・フォックス・パーキンソン病研究財団」を設立し、毎年恒例のチャリティ・イベントを開催している。今年のイベントも盛況だったようで、460万ドル(約5億2300万円)もの寄付金を集めることに成功したという。

イベントの盛況ぶりは、マイケルの人徳によるところが大きいようだ。今年のイベント会場には前出のジョーン・ジェットに加え、映画『ダーティ・ダンシング』(87)で知られるジェニファー・グレイ、著名ニュースキャスターのケイティ・クーリックなどの豪華な顔ぶれが出席。特に注目を集めたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でドク役を演じたクリストファー・ロイドの登場だ。会場に駆け付けた80歳のクリストファーは“ドク&マーティ”の貴重なツーショットを披露し、大いにファンを喜ばせていた。

忘れてはいけないのは、マイケルを支える家族の存在だ。今年で結婚30周年を迎えた愛妻のトレイシー・ポラン、そして29歳の長男と23歳の双子の娘、17歳の三女の4人の子供たちも、全員そろってイベントをサポートしていた。マイケルの家族写真を見た一般の人々からは、「病める時も健やかな時も…真の結婚生活だね」「(夫妻が)30年別れずにいたことが嬉しい」「お父さんが“マーティ・マクフライ”!何てクールなんだ!」といった温かいコメントが寄せられている。

UK在住/シャオ

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