『ヌードの夜』完成披露で竹中直人が美女との思い出話で大はしゃぎ!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『ヌードの夜』完成披露で竹中直人が美女との思い出話で大はしゃぎ!

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『ヌードの夜』完成披露で竹中直人が美女との思い出話で大はしゃぎ!

いよいよ公開が目前に迫った『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』(10月2日公開)。その全国公開に先駆け、監督&キャストが勢ぞろいしての完成披露試写会が都内の劇場にて開催された。舞台には石井隆監督を筆頭に、竹中直人、佐藤寛子、大竹しのぶ、井上晴美、東風万智子、そして宍戸錠という豪華な顔ぶれが登壇。各々が、この日を迎えることができた喜びを語った。

前作に引き続き、主人公・紅次郎を演じた竹中直人は、自身を翻弄する美しい共演陣についての感想を聞かれると「井上さんはすごい迫力でした。以前に共演した時とは雰囲気も変わって。そういや、もう二児の母親だもんね。オーラが出ていてびっくりしちゃった。東風さんは独特な雰囲気のある方ですね。見ているだけでドキドキしちゃう。いっつもゆらゆら揺らいでるんだけど、そこがまた良いんだよね」と、笑いを交えながらコメント。

また「大竹さんは、すごくエッチでよかった(笑)。着物を着ている姿とか、見てるだけで感じちゃうんだよ。寛子ちゃんは、実は20歳の頃から知ってるんですよ。下北沢の飲み屋で偶然出会ってからの付き合い。それがまさか、石井ワールドで初共演することになるとは思いもしなかったなあ。そして錠さんには刺激されっぱなし。刺激されすぎて、もう“ありがとうございました”としか言えないですね」と語り、各キャストとの撮影現場でのエピソードなどをたっぷりと聞かせてくれた。

そして石井監督も「17年前に『ヌードの夜』(93)を撮った時は、あのラストから2作目は作れないなと思ったけど、長い年月を重ねて、続編を作り上げることができました。今日、こうして完成披露試写を迎えることができましたが、作品はまだ本当の意味で完成はしていません。できあがった作品を大勢の人に見てもらって、様々な感想が交じり合って初めて映画はできあがります。是非みなさんの力で、本作を完成させてください」と語り、会場を盛り上げた。【トライワークス】

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