中島健人&岸優太の“イチャイチャ”は2019年も止まらない!『ニセコイ』生コメンタリー上映舞台挨拶が開催|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
中島健人&岸優太の“イチャイチャ”は2019年も止まらない!『ニセコイ』生コメンタリー上映舞台挨拶が開催

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中島健人&岸優太の“イチャイチャ”は2019年も止まらない!『ニセコイ』生コメンタリー上映舞台挨拶が開催

「週刊少年ジャンプ」で連載された古味直志の同名人気コミックを実写映画化した『ニセコイ』(公開中)の「新春・男祭り!生コメンタリー付きプレミア上映会」が10日、TOHOシネマズ日比谷で開催。Sexy Zoneの中島健人とKing & Princeの岸優太をはじめ、劇中で主要キャラクターを演じたDAIGOと丸山智己の男性キャスト4名が生コメンタリー上映を行い舞台挨拶に登壇した。

本作は極道一家の跡取り息子・一条楽と、ギャング組織の娘・桐崎千棘がお互いの組織の抗争を阻止するために偽物の恋人“ニセコイ”を演じさせられることから始まる大騒動を描き出したラブコメディ。楽を演じた中島は“脱・王子”を宣言して劇中で様々な変顔を披露。一方で千棘を演じた中条あやみは“脱・清純”を掲げて地毛を金髪に染めて役に臨んだことでも大きな話題を集めている。

この日行われた生コメンタリー上映では、舞台挨拶に登壇した4名が約400名の観客とともに作品を観ながら語るというもの。普段あまりない体験に「めっちゃ楽しかった」と声を揃える4人。中島は女性ファンで埋め尽くされた会場を見渡し「赤裸々に語りたくなるというか、女性の前だと頑張りたくなります」と甘い言葉を囁き、DAIGOも「男4人だけだともっと踏み込んだボーイズトークになっていたと思うんで、女性の目って大事なんだなって思いました」とはにかんだ表情を浮かべた。

そんななか岸は、コメンタリー中に数々の名言を連発したことに触れられると「『ニセコイ』は僕のボキャブラリーを引き出してくれるんで…」とカミカミで回答。それに中島が茶々を入れたことをきっかけに、これまで本作の舞台挨拶やイベントで幾度となく繰り広げられてきた中島&岸の仲睦まじいやり取りがスタート。今日の岸の様子についてコメントを求められた中島は「いい感じのスタジャンに、ツーブロックのヘアスタイルに、締まった顔。いい年になるなじゃないですかね?」と評価すると、すかさず岸は「厄年なんですけどね〜」と苦笑い。

とはいえ年男の岸に、イノシシ年にちなんで「猪突猛進のポーズしてもらっていいですか?」って無茶ぶりをする中島。ところが岸は「チョトツモウシンって何ですか?」と天然ぶりを炸裂。さらに次から次へとトークをすべらせたり中島のボケを無意識につぶしていく岸に「(厄を)払ったほうがいい。厄払いのポーズをやってもらってもいいですか」と、再び無茶振りで応戦。微妙な“厄払いポーズ”で会場の笑いを誘った岸を見た中島は、すかさず「厄払いのポーズは丸山さんが一番上手いだろ」と、先月まで放送されていたドラマ「ドロ刑」でも共演していた丸山を巻き込み大盛り上がり。

「いままでやってきた舞台挨拶の中で一番気楽にできています」と満面の笑顔で語る中島は「あんな気楽にキスシーン観たのも初めてです。俺ら男性陣で見ると『うーわっ!』みたいな感じになりますけど、キスシーンもアクションなんで」とプロ意識の高さをアピール。そして「今日のコメンタリーをライブビューイングでやりたいです」と提案した中島に、岸は「そのために取っておいたんです」とドヤ顔。「さっきので全部ぶつけちゃったらアレだったので、まだ隠し持っていますよ」と、次の生コメンタリー上映の機会にさらなる名言を連発させることを宣言した。

取材・文/久保田 和馬

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