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3D公開断念!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は2D版のみ公開

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3D公開断念!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は2D版のみ公開

ワーナー・ブラザーズが、11月19日(金)から日米同時公開されるシリーズ第7弾『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の3D公開を断念し、2Dのみ公開すると正式発表した。

当初、スタジオ側は3D版での公開を予定していたが、ハリウッド・レポーター紙が報じたところによれば、「来月の公開までに、全編を完璧な3D版にすることが難しいとの判断に至りました。長い年月をかけて結末を楽しみにしてきたファンのみなさんをがっかりさせたくありません。我々もデヴィッド・イェイツ監督も、2D版で公開することが最良の方法だ信じています」との声明を発表。

またイェイツ監督も、「10年間という長い間の付き合いの中で、常に質を一番重視しているスタジオが下した判断がベストだと思っています」と語っており、通常の劇場とIMAXシアターのみの公開となった。

また2011年7月15日(金)から日米同時公開される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』については、「まだ時間的な余裕もあるため、3D版の公開を目指している」そうだ。【NY在住/JUNKO】

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