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矢田亜希子、LISMOドラマで5年ぶり主演&初の母親役に挑戦!

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矢田亜希子、LISMOドラマで5年ぶり主演&初の母親役に挑戦!

LISMOドラマのシリーズ第19弾「空にいちばん近い幸せ 映画『ジーン・ワルツ』ANOTHER STORY」の主演に矢田亜希子が決定した。

『ジーン・ワルツ』(2011年2月5日公開)は大ベストセラー作家・海堂尊の「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」に続く医療ミステリー最新作。生命誕生の瞬間を舞台に、日本の産婦人科医療の現実を描き出した衝撃の問題作だ。主演に菅野美穂を迎え、「NANA」シリーズの大谷健太郎監督がメガホンをとった。そして、同作のプロデュースチームが「医学・医療の視点だけでなく、母親、家族の目線から『ジーン・ワルツ』の感動をドラマにしたい」という思いで、アナザーストーリー「空にいちばん近い幸せ」が誕生した。

本作は、ごく普通の一組の家族が生命の尊さと触れ合う感動的なドラマ。強く望まれてもこの世に生まれることができなかった命と向き合い、家族と共に悲しみを乗り越える砂羽(さわ)役を、母親役初挑戦の矢田が、砂羽の夫役を安田顕が演じる。

5年ぶりの主演となる矢田は「本作のテーマでもある“子供が普通に生まれてくること、生命の誕生の奇跡”は私自身が妊娠していた時に考えていたことでした。妊娠した時は自分の子供に会えるのが本当に楽しみでした。その一方でちゃんと出産できるのか、子供を育てることができるのかという不安もありました。私が演じた砂羽にもその両方の気持ちがしっかりと描かれていて、すんなりと砂羽に共感することができました」と自身と重なる部分があったと明かす。また、初の母親役について「出産シーンでは、自分がまた出産している気になってしまいました。砂羽は出産直後に最愛の息子を失うという辛い思いをします。そのシーンは、私も本当に辛くなって涙が止まらなくなってしまいました。自分の子供が健康で、毎日成長していること、そして自分が今、生きていること、そのこと自体が奇跡だと、その奇跡に感謝しなければと改めて思わせてくれる作品です」と、愛息への想いを交えて語った。

女性らしい視点で描かれる脚本と繊細な演出で定評のある『Little DJ 小さな恋の物語』(07)の永田琴が監督、脚本を務める。本作の配信は『ジーン・ワルツ』公開に先駆けて、12月3日(金)から毎週金曜日、計5回の配信予定だ。【MovieWalker】

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