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『移動都市/モータル・エンジン』のアフレコに観客がトライ!第一声から熱気あふれる

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『移動都市/モータル・エンジン』のアフレコに観客がトライ!第一声から熱気あふれる

【写真を見る】“都市が都市を喰う”という斬新な発想、迫力の映像に驚く『移動都市/モータル・エンジン』
【写真を見る】“都市が都市を喰う”という斬新な発想、迫力の映像に驚く『移動都市/モータル・エンジン』 [c]Universal Pictures

原陽平さん

「映画館で本作の予告編を観たんです。セント・ポール大聖堂を背負ったロンドンの姿を目にして、『始まったら絶対に観に行こう』と思っていて。なおかつアフレコに参加できる機会があるなんて、これはもうやらねばと思い、やって来ました。群衆の声はセリフが決まっていないので難しかったです。声優さんのお手本を聞かせていただいた時には、すごく群衆の気持ちが伝わってきたので、これは大変だと(苦笑)。ノリと勢いで乗り切った感じです。映画の中でどのように使われているのか、とても楽しみです」。

八木亮さん

「映画館で予告編を観て、とてもおもしろそうだと思いました。ムビチケを購入したらこのような企画があったので、せっかくならやってみようと思い、いまここにいます。映像で観ていると、そんなに長い時間には感じなかったのですが、いざやってみると、セリフを発しなければいけない時間が思ったより長く感じました。次々に『なにか言わなければ』と考えるなど、難しい体験でもありました。がむしゃらにやって、ロンドン市民になりきりました。映画の公開が楽しみです」。

古賀吉修さん

「予告編を観て、おもしろそうだなと思いました。ムビチケのサイトを見ていたら、この応募企画を見つけて、これまたおもしろそうだな!と。そんなに期待せずに応募したら、当たりました(笑)。映画が大好きで、本作も好きなタイプの映画ですので、当たってびっくりしながらも、すごくうれしかったです。今日は大阪から夜行バスに乗ってやって来ました。アフレコ体験はとても難しかったです。皆さんがとてもうまいので、どうしたらええんやと(苦笑)。とりあえず声を出そうと思って、やってみました。出来上がりがとても楽しみです」。

小野三千夫さん

「ムビチケのメールマガジンで見て、応募しました。まさか当たるとは思っていなかったので、軽い気持ちでした。当選メールを見た時は、『詐欺か?本当に?』と思って(笑)。映画が大好きで、年間4、50本は観るので、こういった機会に参加できてとてもうれしいです。今日は大分からやって来たのですが、NGを出さないようにしたいなと思っていました。実際にやってみて、とても難しかったです。女性陣の声に圧倒されました。逃げたり、応援したりと、ロンドン市民になりきって声を出しました」。

椎野彩子さん

「ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』が昔から好きで、監督の関わっている作品は常にチェックしていました。本作も製作発表のニュースが出た時からチェックしていて、ツイッターもフォローしていたので、そのツイッターで今回の企画を知りました。まさか本当に関われるとは思っていなくて、とてもうれしいです。ちょっと緊張していたんですが、学生時代に少し演劇をやっていましたので、やっているうちに当時の感覚が戻ってきて。楽しんで演じることができました」。

石山幸三さん

「日本語吹替版で映画を観るのが大好きで、吹き替えの作品に参加できるというのは、とてもおもしろいなと思って応募しました。大人の社会科見学のような気分です。マイクが並んでいるような、アフレコ現場は憧れの場所です!でも実際にやってみて、“好き”と“できる”は全然違うなと実感しました。群衆の役にはセリフがありませんので、自分の発想でセリフを言わなければいけません。いざマイクの前に立ってみるとなかなか思いつかなくて、そういった難しさもありました。改めて『吹き替えのお仕事ってすごい』と感じました。3月の公開を楽しみに待ちたいです」。

小澤静さん

「私も『ロード・オブ・ザ・リング』からピーター・ジャクソン監督のファンで、本作のツイッターもフォローしていました。吹き替えの声優ができるなんて、一生に一度あるかないかの機会。しかも自分の好きな方が関わっている作品のエンドロールに名前が残るかもしれないと思ったら、応募しないではいられませんでした。自分の子ども、孫、親戚、友達にも自慢できますよね!夢が叶いました。学生時代には演劇をやっていて、エキストラのアルバイトもしていたことがありますが、声のお芝居はとても難しいと思いました。大丈夫だったのか不安でもありますが、公開がとても楽しみです」。

親谷美里さん

「応募企画は、ツイッターで見かけました。アフレコ体験できる機会なんて滅多にありませんから、応募してみました。高校生の時に放送部に所属していたこともあって、もともとアフレコに興味を持っていました。実際にやってみて、最初はとても緊張していて『難しいな』と思ったんですが、周りの方々に引っ張り上げていただいて、自分も声を出せるようになりました。群衆のなかに女の子がいたので『この子のつもりでやってみよう』と年齢や状況を想像してやってみました。アフレコ中は、本作の世界に入り込んだような気がして、とても楽しかったです」。

松井美薫さん

「原作ファンで、どんな映画になるのかとても楽しみにしていました。今日はもう一度、原作を読み直してやって来ました。アフレコしたシーンも『この後こうなるんだな』と知っていますので、とても貴重な体験ができたなと思っています。緊張で『声が出せるかな』と心配していたんですが、最初から皆さん声が出ていて、お隣の女性もとてもお上手で。引っ張り上げていただきました。難しくはありましたが、アフレコの時間もあっという間で、とても楽しかったです」。

佐光由布子さん

「私も映画館で観た予告編をきっかけに、今回の企画を知りました。エンドロールに名前も出るとあって、そんなチャンスもなかなかないので。クジなども当たらないほうなので『ダメだろうな』と気軽な気分で応募したのですが、当選の連絡をもらってとてもびっくりしました。最初は緊張していたり、恥ずかしいなという気持ちがあったりで、声が出るのかとても心配でした。でも皆さん最初から声が出ていたので、それに助けられました。こんなに大きな声を出すこともないので、ストレス発散になったような気もしています(笑)」。

富沢沙耶さん

「私も映画が好きで、ムビチケのアプリをスマホに入れています。アフレコ体験ができるというので、楽しみにやって来ました。私はお酒がとても好きなのですが、声が出なくなってしまうと困るので、この1週間はお酒を飲まないようにしてきました。今日は親戚のおじさんと一緒に乾杯したいです(笑)。群衆の役はセリフが決まっていないのですが、私はそれがおもしろくて。家業がお寺なので、普段はお経を読んでいたり、またナレーションのお仕事も少しやっているのですが、それらは読むことが決まっています。自由に想像しながら市民になりきって声を出すのが、とても楽しかったです。貴重な体験をさせていただきました」。

鈴木幸江さん

「映画の予告編を観て、ものすごい迫力でぜひ観てみたいなと思っていました。ムビチケを買って、まさか当たるとは思わずに応募したのですが、当選してびっくりしています。のど飴をなめ、風邪を引かないように気をつけて、今日を迎えました。初めての体験でしたので、とても緊張しました。自分のなかでは思い切り、一生懸命に頑張ってやったので、どうなっているのかとても楽しみです。皆さん、お上手ですごかったです。映画の公開も、とても楽しみにしています」。

『移動都市/モータル・エンジン』は3月1日(金)公開
『移動都市/モータル・エンジン』は3月1日(金)公開 [c]Universal Pictures

取材・文/成田 おり枝

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