「鳥肌が立ちました!」福原遥主演、「宝石の国」『未来のミライ』『リズ鳥』の豪華スタッフによるショートアニメが完成! - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「鳥肌が立ちました!」福原遥主演、「宝石の国」『未来のミライ』『リズ鳥』の豪華スタッフによるショートアニメが完成!

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「鳥肌が立ちました!」福原遥主演、「宝石の国」『未来のミライ』『リズ鳥』の豪華スタッフによるショートアニメが完成!

雨が好きな福原と苦手だった石井監督
雨が好きな福原と苦手だった石井監督

2人に続いて登場した石井と福原。タイトルの「そばへ」の由来を聞かれた石井は「テーマが“雨”だったので、雨がつくキレイな言葉を探していて“日照雨(そばへ)”という言葉を見つけました。お天気雨という意味なのですが、作品のイメージとも合っていたのでこのタイトルになりました」と説明。また、声優の福原については「音楽の牛尾さんと劇伴の相談している時に、音の中に“声”を入れたいという話になり、福原さんの声を録っていたのですが、その声がとても良かったのでセリフも入れていただきました」と絶賛する。

作品を観た感想を聞かれた福原は「石井監督が参加している『未来のミライ』も大好きだったので、どんな作品になるか楽しみでした。今日、出来上がった作品を初めて観てすごく感動しました!鳥肌が立ったというか、心が温まる、音楽も素敵な作品です」と率直な感想を語ってくれた。

雨が重要なキーワードになっているということで、雨の印象を聞かれた福原と石井。福原は「子ども時代は傘も差さないでビシャビシャになりながら、友だちと遊んでいました」と衝撃の発言。続く石井は「雨は苦手でしたが、本作を制作している際に、商店街に反射する雨の光がきれいに感じられて印象が変わりました」と心境の変化があったよう。

映像は、本日より「そばへ」公式サイトや今後は映画館でも上映される予定。丸井グループと東宝の想いが結実し、若い才能の力によって形になった本作。その美しい映像には、誰もが心を揺さぶられることだろう。

取材・文/トライワークス


公式サイト:https://www.0101.co.jp/sobae/
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