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“キング・オブ・エンタテインメント”がいよいよ上陸!『ライオン・キング』から特報映像が解禁

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“キング・オブ・エンタテインメント”がいよいよ上陸!『ライオン・キング』から特報映像が解禁

94年の映画公開時にアニメーション映画史上No.1の動員数を記録し、第52回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞を、第67回アカデミー賞で作曲賞を受賞。ミュージカルや演劇、コンサートなど、すべての上演形式を含めた興行収入の累計が62億ドル(約6700億円)を記録するなど、まさに“キング・オブ・エンタテインメント”と呼ぶにふさわしい『ライオン・キング』。その『ライオン・キング』が、実写もアニメーションも超えた”超実写版”として生まれ変わり、8月9日(金)から全国公開となる。このたび、未来の王シンバの誕生を描いた特報映像が解禁となった。

雄大なアフリカの大地を舞台とし、“生命”をテーマとした壮大な物語で、王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが、自らの運命を受け入れ、真の王となる姿を描く本作。

今回、解禁された特報映像では、夜明けと共に動物たちが暮らす”プライド・ランド”に、未来の王である子ライオンのシンバが誕生したことを告げる。生命が新たな生命を生むことで命が循環して行くことを意味する、「サークル・オブ・ライフ」が流れるなか、動物たちがシンバの誕生を祝福するため、“プライドロック”に集まってくる。周囲の喧騒に気づき、母の腕の中で眠りから目覚めるシンバは、あどけない表情ではあるが、青く丸い瞳の奥には意志の強さを宿している。王国の呪術師であるヒヒのラフィキが、シンバを抱きあげ、動物たちの前に現れると、集まった動物たちは、その高貴な姿に圧倒され、思わずその場にひざまずくのだった。

本作の監督を務めるのは、「アイアンマン」シリーズをヒットさせ、16年には『ジャングル・ブック』を監督するなど、新たなる映像体験を生みだしているジョン・ファヴロー。声優には、主人公のシンバ役に俳優、歌手、作曲家など多彩な才能をもつドナルド・グローヴァーが、その幼なじみでメスライオンのナラ役に世界の歌姫ことビヨンセが決定している。2人は世界で最も権威のある音楽賞の一つであるグラミー賞を受賞しており、音楽界の頂点を極めた両者の声が、キャラクターにどのような命を吹き込み、ミュージカルナンバーを歌い上げるのか、期待せずにはいられない。

全米で予告編が解禁されるやいなや、全世界から動画サイトにアクセスが集中し、24時間でなんと2億4200万回という驚異の再生回数を叩きだすなど、その注目度の高さが伺える今作。新たに生まれ変わり圧巻のスケールで描かれる、親から子へ今こそ伝えたい感動巨編をぜひ心待ちにしたい!

文/編集部

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