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ジーニーの声は山寺宏一!『アラジン』日本語版予告編&ポスターが到着

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ジーニーの声は山寺宏一!『アラジン』日本語版予告編&ポスターが到着

映画、テレビアニメ、舞台、ゲームなど様々なコンテンツで親しまれ、第65回アカデミー賞歌曲賞を受賞した名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだ『アラジン』が実写映画化。6月7日(金)から公開となる本作より、このたび、ウィル・スミス演じる人気キャラクターの魔人ジーニーの日本語吹替えを山寺宏一が担当することに決まり、あわせて日本語版予告とポスターが解禁された。

本作は、貧しい青年のアラジン(メナ・マスード)と、自由に憧れる王女ジャスミン(ナオミ・スコット)との運命的な恋、そして、3つの願いを叶える魔法のランプを巡る冒険を描く。

公開となった日本語版予告編では、アラジンがジャスミンに手をさしのべ「僕を信じて」と語りかける。さらに山寺が吹替えるジーニーが「さあ、3 つの願いを!」「ショータイム!!」と合図するなど、名シーンが詰まっており、本作の盛り上がりに期待が高まる!

山寺は、93年公開のアニメ映画『アラジン』に引き続きジーニーの声を続投、また『インデペンデンス・デイ』(96)など多くの作品でウィルの吹替えを担当している。今回のキャスティングについて山寺は「愛おしいくらい大切で特別な存在です。僕を声優として成長させてくれたのも、“声優って難しいけど、最高に楽しい!”と思わせてくれたのもジーニーです。オリジナルのロビン・ウィリアムズに心から感謝しています」と語る。さらに、ジーニーを演じたウィルについて「“なるほど、そう来たか。ぴったりだ!”と思いました!」と感想を寄せた。ジーニーは愛着のあるキャラクターだけに“自分に話が来なかったらどうしよう”と不安もあったそうだが、「(ウィルは)過去に吹替えした事あるぞ。自分にジーニーが回ってくる確率上がったかも!“という気持ちが強かったです(笑)」とコミカルに振り返った。ネット上での“ジーニーには山寺さんしかいない!”という熱い声についても「そういうご意見のおかげもあって、今回演じさせて頂く事になったのかなと思っています。きっと“これぞ最高のエンタテインメント!”という素晴らしい作品になると確信しています。吹替版でもそれがしっかりと伝わるよう、出演声優の1人として全力を尽くします!ご期待下さい!」とファンの期待をさらに膨らませてくれた。

七色の声を持つ男・山寺が再びジーニーに命を吹き込み、いっそう魅力的にした本作をぜひ劇場でご覧いただきたい!

文/編集部

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