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『ソフトボーイ』で映画初主演を務めた永山絢斗がDVD発売に「不思議な気持ち」

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『ソフトボーイ』で映画初主演を務めた永山絢斗がDVD発売に「不思議な気持ち」

佐賀県内で唯一の男子ソフトボール部を結成した高校生たちが全国大会を目指して奮闘する姿を描いた『ソフトボーイ』(10)のDVD発売記念試写会が11月18日、アキバシアターで行われ、出演者の永山絢斗、はなわが登場した。

同作公開後の周囲の反応について、永山は「ダメ出しされた方が嬉しい。『良かった』と言うのは簡単」と意外な一面を見せた。それに対し、はなわは「僕はダメ出しが大嫌い。顔を見ているとダメ出しするのがわかるんです。だからすぐに目をそらします」とコメントし、カルチャー焼の店主という役柄については、「1ヶ月ほど前から役作りをした。焼っぷりを見てほしい!」と自身の見どころをアピール。ソフトボール部員役の永山は「合宿をして、撮影前にみんなと仲良くなれた」とチームワークの良さを強調した。撮影を振り返り、はなわは「天候が大事で、少しでも曇ったり雨が降ってしまうと天候待ちがあったりして、みんなでノックした。大倉(孝二)さんがだんだんとリアルコーチになって、怖かった」と大倉の印象を明かし、永山は「雨がドシャ振りのシーンでは、体力を奪われてしまった」と苦労を明かした。

また、作品の舞台となった佐賀県小城市の大人気ゆるキャラ“ようかん右衛門”“こい姫”が同作DVD宣伝隊長に任命され登場し、永山は「DVD宣伝隊長に任命します! 宣伝を頑張ってください」とエールを送った。佐賀県人を代表して、はなわは「佐賀県の景色を是非見てほしい。景色を見ているだけで感動してしまう」とPR。本作が映画初主演となった永山は「最初に台本をもらって嬉しかった気持ちとか、初めて映画の主役ということで、ものすごいいろんな想いがあった。練習が始まって、クランクインして、撮影が終わって、できあがって、公開になって、ものすごい嬉しい気持ちだった。それに加えてDVD発売と、不思議な気持ちです」と、複雑に絡み合う喜びを語った。【Movie Walker】

■『ソフトボーイ』DVD
11月21日(日)発売
価格:4,935円
初回生産限定:封入特典(フォトブックレット)付き
販売元:東映

11月19日(金)レンタル開始
発売・販売元:アミューズソフト
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