座談会も大渋滞!『PRINCE OF LEGEND』清原翔、遠藤史也、こだまたいち、飯島寛騎、塩野瑛久が語る“王子たち”の素顔
キャストの強い団結力を実感!「奏が涼太君でよかった」
――本作では、GENERATIONSの片寄涼太さんなどLDHの方々が多く出演されていますが、共演されていかがでしたか?
飯島「全体の勢いやノリもそうですけど、現場での団結力もすごく強かったですね。体育会系ですし、本当に皆さんが雰囲気のいい現場を作って下さって、僕らもすごくやりやすかったです。涼太君も僕らにすごく優しくしてくれて、奏が涼太君でよかったなって思いますし、ほかのチームの方たちとも仲良くさせていただいていたので、本当に楽しかったです」
塩野「逆にLDHのみなさんのほうが、撮影はやりづらかったんじゃないかなと僕は感じていて。やっぱり身内というか、いままで顔を合わせてきたメンバーたちと一緒に改めてお芝居をする環境って、少し照れ臭いんじゃないのかなとは思いましたね)」
清原「撮影中は、キャスト全員でご飯にも行ったりしましたね。あと僕たちチーム3Bは、唯一LDHの方たちがいないチームで、劇団EXILEの町田さんとのシーンが多かったんです。それで、町田さんが結構僕たちの面倒を見てくれて」
清原&遠藤「(声をそろえて)町田さんはおもしろいですね~(笑)」
清原「普段の現場でも皆さん全然変わらないです。片寄君も、王子全員が集まる時も話しかけてくれたり輪の中に入れてくれたりとか、すごく周りを見ている方だなっていう印象ですね。片寄君だけじゃなくて、皆さんそうです。あと…挨拶が元気!」
こだま「明るいですよね!」
飯島「それと僕が感じたのは、礼儀正しいなって。クランクアップした時に、一人一人から個人宛に長文のメールをもらって…。これはすごいなって勉強になりましたね」
清原「僕は、なんの前触れもなく(川村)壱馬と(関口)メンディーさん(から、誕生日のメッセージもいただきました」
一同「すごい!」
――では最後に、作品の見どころをそれぞれ教えてください。
飯島「映画ならではのテンポの良さや迫力も勿論ありますし、笑いやヒロインとの恋愛模様などストーリー上の緩急や切替えがあってとっても見やすくなっていると思いますので、是非楽しんでいただけたらと思います」
塩野「そこまで期待せず、映画館にお越しいただいた方にとってもエンタテインメントとしてすごく楽しい作品に仕上がっていると思うので、本当に気軽に遊びに来てください!」
清原「この作品は、結構新しいエンタテインメントの形なのかなって思っています。各々の好きな王子を見つけてもらったりと、観た後も楽しんでもらえるプロジェクトになっていると思うので、とりあえず映画を観て頂ければなと思います」
遠藤「かなりリアリティとかけ離れているんですけど、それが中途半端じゃなくすごく吹っ切れていると思います。アトラクションムービーってその通りだと思いますし、是非映画館で観て楽しんで欲しいですね」
こだま「本当に価値観がぶっ飛んでいる世界。なにも考えたくない時、逆に考え過ぎちゃっている時とかに、思いっきりリフレッシュできる作品なんじゃないかなって思います。頭スッカラカンにできるんですよね(笑)。それはすばらしく振り切っているからこそだと思うので、そういう楽しみ方もして欲しいなって思います!」
取材・文/富塚 沙羅
「PRINCE OF LEGEND」大特集で、華麗なる王子たちがW表紙を飾っています。