約8年ぶりに来日したラッセル・クロウが東京の美しさに大感激|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
約8年ぶりに来日したラッセル・クロウが東京の美しさに大感激

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約8年ぶりに来日したラッセル・クロウが東京の美しさに大感激

12月10日(金)から公開される『ロビン・フッド』のジャパンプレミアが25日、都内で行われ、出演者のラッセル・クロウ、ケビン・デュランドが出席し、舞台挨拶を行った。

本作は、中世の吟遊詩人が生んだ伝説の義賊ロビン・フッドの活躍を『グラディエーター』(00)の巨匠リドリー・スコット監督と、同作でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラッセル・クロウのコンビで描くスペクタクル大作。約8年ぶりの来日となったラッセル・クロウは「3日間滞在して歩き回って見ましたが、東京は素晴らしい街。私の子供たちにも日本の文化を経験してほしいので、次回は是非家族と戻って来たいです」とコメント。劇中でロビン・フッドの親友を演じたケビン・デュランドは「東京で最高の時間をラッセルとファンの皆さんと共に過ごすことができました。ファンの方々の温かさには圧倒されます。私は明日、カリフォルニアに帰りますが、とてもハッピーな気持ちで帰国することができます。アリガトウ」と最後に日本語で感謝を伝えた。

世界中を巡り、日本が最後のプロモーションの地となる本作への思いをラッセル・クロウは、「4年間もかけて作った作品なので、皆さんに早く見てほしい気持ちと、旅が終わってしまうという寂しい気持ちがあります。できれば第2章を作って、また数年後に見てもらいたい」と続編の希望を告げると、会場から大きな拍手が起きた。

また、ケビン・デュラントは作品について、「この作品で素晴らしい経験をしたので、撮影の最終日にすごく悲しい気持ちになりました。私にとって人生のハイライトとも言えます」と撮影当時を振り返ると、それを聞いたクロウが「違うだろ。君の人生のハイライトは、一緒に共演した『3時10分、決断のとき』(07)で、僕が君の首にフォークを突き刺したところだろ」とジョークで突っ込み、プライベートでの仲の良さをうかがわせた。【Movie Walker】

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