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ウィノナ・ライダー、アンジーから友人関係を拒否されていた!

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ウィノナ・ライダー、アンジーから友人関係を拒否されていた!

ウィノナ・ライダーは、『17歳のカルテ』(99)で共演したアンジェリーナ・ジョリーと良い友達になれると思ったらしいが、アンジーはそう思っていなかったらしい。

『17歳のカルテ』の原作にほれ込んで映画化権を取得したウィノナは、プロデューサーと主演を兼ねると共に、社会病質者のリサ役に、まだブレイクしていなかったアンジーを起用。自らも人格障害に悩まされていたウィノナは、ドラッグなど様々な問題を抱えていることを公言していたアンジーとはお互いに理解しあえる親友になれるという期待があったようだ。

しかし「アンジェリーナは、私のことをウィノナではなくて、(同作で演じた)スザンナとしか見ていなかったの。友達として求められてはいなかったからとても落ち込んだけど、彼女の意思を尊重して距離を置いているわ。一度だけ何かのセレモニーで会ったけど、それ以来一度も会ってないわ」とトータル・フィルム誌に語っている。

アンジーといえば、同作での演技が高く評価され、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞。その後はキャリアも絶好調なうえに、人道支援活動、そしてブラッド・ピットと6人の子供たちに恵まれ、ドラッグや精神的な障害も克服しつつあるようだ。一方のウィノナは、ジョニー・デップと破局してからというもの、キャリアも含め、万引きなどで警察沙汰になり、さらにソウルメイトも見つかっていないという公私共にぱっとしない状態だ。

まさに明暗を分けた人生といえそうで、キャリアがブレイクするきっかけを作ったウィノナとしては、恩知らずのアンジーにちょっぴり苛立ちもあるかもしれない。【NY在住/JUNKO】

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