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『キャッツ』を超豪華キャスト&スピルバーグ製作総指揮で映画化!心躍る予告映像が到着

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『キャッツ』を超豪華キャスト&スピルバーグ製作総指揮で映画化!心躍る予告映像が到着

全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、いまもなお世界中で愛され続けるミュージカル「キャッツ」が映画化され、同名タイトルで2020年1月24日(金)に日本公開されることが決定した。このたび、豪華キャスト陣が猫となり歌い踊る姿を収めた予告映像が到着した。

1981年にロンドンで初演されたミュージカル「キャッツ」は、1948年にノーベル文学賞を受賞したイギリスを代表する詩人のT・S・エリオットが記した詩集をもとに、「オペラ座の怪人」や「サンセット大通り」などの舞台で作曲を手掛けたアンドリュー・ロイド=ウェバーと、「レ・ミゼラブル」などのミュージカル・プロデューサーを務めたキャメロン・マッキントッシュによって生みだされた、言わずと知れた名作だ。

そんなミュージカルの金字塔を映画化するため、一流のキャストとスタッフが集結。主演を務めるのは、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務めるフランチェスカ・ヘイワード。フランチェスカは白猫のヴィクトリアを演じる。恰幅が良い紳士猫のバストファージョーンズには、『ワン チャンス』(13)で主演を務め、コメディアンや司会者として人気を博すジェームズ・コーデン。また、『ドリームガールズ』(06)で高い演技力を発揮し、第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞した、歌手のジェニファー・ハドソンが老猫のグリザベラとして登場する。加えて、歌とダンスで魅了するボンバルリーナ役として音楽界最高の栄誉であるグラミー賞に32回ノミネートされ、10度の受賞経験を持つ世界的人気シンガーのテイラー・スウィフトが出演するほか、猫たちが尊敬する長老猫のオールドデュトロノミーに『あなたを抱きしめる日まで』(13)など英国を代表する大女優のジュディ・デンチ、悪事の限りを尽くす犯罪王のマキャヴィティに『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(8月2日公開)を控えるイドリス・エルバ、劇場を愛する年老いた猫のガスを「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどに出演する名優、イアン・マッケラン、世話好きなおばさん猫のジェニエニドッツを「ピッチ・パーフェクト」シリーズのレベル・ウィルソンが演じるなど、まさに珠玉といえるキャストが勢ぞろい。

さらに第83回アカデミー賞で作品賞を受賞した『英国王のスピーチ』(10)でも手腕を振るったトム・フーパーが監督を務めるほか、『レ・ミゼラブル』(12)のスタッフが再結集。そして、巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるなど、ハリウッドの第一線で活躍するスタッフとキャストたちによって生みだされる本作。

到着した予告映像では、ジェニファー演じるグリザベラが歌う劇中歌「メモリー」とともに猫たちの人生を変える特別な夜の物語が展開される。演劇界のアカデミー賞と言われるトニー賞を3度受賞した「ハミルトン」や、ブロードウェイ版「キャッツ」でも振付を担当したアンディ・ブランケンビューラーのダンスと、トム監督が撮影現場でこだわりをみせたキャスト陣の生歌が響き渡る様子が映しだされ、期待せずにはいられない。

7月19日にアメリカで公開された予告編はすでに757万回再生という驚きの数字を叩きだすなど、世界的ミュージカルの傑作の映画化に注目が集まる本作。豪華キャスト陣とスタッフたちの手により紡がれる物語に、早く酔いしれたい!

文/編集部

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