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ジョージ・ルーカス、2012年の地球滅亡説におののく!

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ジョージ・ルーカス、2012年の地球滅亡説におののく!

ジョージ・ルーカスは、マヤ文明が予言する2012年地球滅亡説を本気で信じているらしい。

同説は、マヤ文明において用いられていた暦の1つである長期暦がひと区切りを迎える2012年12月21日(金)に地球が滅亡するというもので、1999年のノストラダムスの大予言に続く終末論として話題になっており、最近ではローランド・エメリッヒ監督が『2012』(09)で描いている。

現在公開中の『グリーン・ホーネット』で主演と総指揮監督を務めるセス・ローゲンによれば、「ジョージとあるミーティングで同席する機会があったんだけど、約25分間の間、2012年にどうやって地球が滅亡するかという話を、差し迫った危機として実にリアルに話したんだ。何しろ彼はその予言を信じているからね。スティーブン(・スピルバーグ監督)もその席に居合わせたんだけど、目をまん丸にして、ノンストップの彼の熱弁にただただ驚いていた」そうだ。

またローゲンは、「最初はジョークだと思ってたんだけど、彼が真剣だってわかったから、ちょっと考えたんだ。地球が滅亡すると信じているなら、どこかのガレージに秘密裏に宇宙船を用意しているに違いないってね。それで、『僕の座るスペースはありませんか?』って聞いたら、『宇宙船なんて用意してないよ』って断られたんだけど、絶対にファルコン号(ルーカス監督作『スター・ウォーズ』シリーズに登場するハン・ソロを船長とした架空の宇宙船)を隠し持っているに違いないと思うんだ」とトロント版サン紙に語っている。

そこまで同説を信じているとすれば、天才ルーカス監督が何の手段も講じていないはずがないわけで、どんな準備をしているのか実に興味深いが、その前に地球が滅亡しないことを祈るばかりだ。【NY在住/JUNKO】

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