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意外!失礼な振る舞いを暴露されてしまったセレブたち

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意外!失礼な振る舞いを暴露されてしまったセレブたち

生き馬の目を抜く芸能界にあっても、性格のよさで知られているトム・ハンクスや、「天使のよう」と言われているキアヌ・リーヴスのような人格者もいる。しかしその一方で、傍若無人な振る舞いをリークされるスターも後を絶たないようだ。

ピアース・ブロスナン

5代目ジェームズ・ボンドとして知られ、愛妻家のイメージで好感度も高いピアース・ブロスナン。彼が無礼者とはにわかには信じがたいが、俳優のジェームズ・コーデンによると、「今まで会ったなかで一番失礼だったセレブ」だという。

米トーク番組「The Late Late Show」のホストであるコーデンは、ゲスト出演したクロエ・カーダシアンにこの質問を振られると、「(ブロスナンは)無礼者じゃないと思うんだ…たまたま僕に対してそうだっただけで」と消極的な前置きをしつつ、「U2のライブを見に行った時のことなんだけど、ブロスナンは友だち数人と来ていて、途中でその人たちは出ていっちゃったんだ。それで僕と妻は(その人たちがいなくなって)空いたスペースに移動したんだけど…誇張抜きで、本当に(ブロスナンは)片腕を突き出して僕らを押し出したんだよ!僕は彼のほうを見たけど、彼は一瞥もくれなかったね」と語っている。有名人であるがゆえの自己防衛だったのかもしれないが、ただでさえ失礼な行為。ブロスナンにこんなことをされたら、ショックが倍増しそうだ。

ヒュー・グラント

アメリカの長寿番組「ザ・デイリー・ショー」の司会者を16年間務めたジョン・スチュワートは、番組に出た“独裁者的なゲスト”の1人として、ヒュー・グラントの名を挙げている。「グラントは終始みんなをムカつかせていたよ。最悪に面倒くさいやつだった。彼は主演映画『噂のモーガン夫妻』のプロモーションで来ていたんだが、番組中に流した映画の紹介クリップに対して、あからさまに不満を言いだした」という。グラントは怒ったように、「なんだよ、このクリップは?ひどい出来だな」と文句を言ったそうだが、そのクリップは映画の広報担当から提供されたもので、番組側にはなんの責任もない。スチュワートから「じゃあもっとマシな映画を作るんだな」と反撃されたグラントは、あとで自身のツイッターに「ジョン・スチュワートに蹴飛ばされても当然だ」としおらしい投稿をしていたという。

しかし、残念ながらグラントに関してはほかにも様々な暴君報道がある。2012年にはエディンバラのパブで、連れの女性がIDを持っていなかったため入店を拒否されると、警備スタッフに対して「俺が誰だか知ってるのか?おまえはまともな教育を受けてないに違いないな!」と大声を出したという。また今月には、滞在先のローマでごみの不法投棄を記録していた市の職員を怒鳴りつけ、携帯を取り上げたことが報じられたばかり。自分たち夫婦を撮られたと勘違いしたようだが、どうやら“無礼者”と言われても仕方ない性格のようだ。

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