生徒36人の生き残りを懸けたデスゲームに橋本環奈の運命は…!『シグナル100』公開決定&イメージビジュアル到着|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
生徒36人の生き残りを懸けたデスゲームに橋本環奈の運命は…!『シグナル100』公開決定&イメージビジュアル到着

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生徒36人の生き残りを懸けたデスゲームに橋本環奈の運命は…!『シグナル100』公開決定&イメージビジュアル到着

2018年に松坂桃李主演で映画化を果たした『不能犯』の漫画原作を手掛けた宮月新の同名コミックを、『キングダム』(19)や『斉木楠雄のΨ難』(17)に出演する橋本環奈を主演に迎え実写映画化した『シグナル100』が2020年1月24日(金)から公開することが決定。あわせてイメージビジュアルが到着した。

本作は、遅刻をする、電話をかける、涙を流すなど100種類の日常的行為のうち1つが引き金となる自殺催眠を担任教師の手によりかけられた36人の生徒たちが、死への恐怖から人間の本性が徐々に暴かれていき、やがて生き残りをかけた壮絶な狂気と絶望のデスゲームへと発展していく物語が描かれる。

主人公の樫村怜奈を演じるのは『セーラー服と機関銃 -卒業-』(16)以来、4年ぶりの単独主演となる橋本環奈。本作で初のR15+作品に挑戦する橋本は「20歳になってはじめて撮影をした作品である今作の撮影は大変な面も多くありましたが、35人の生徒役のキャストのみなさんとスタッフに助けられながらつくりあげていき、思い入れのある作品になりました」とコメントした。

また、監督には『さまよう小指』(14)で第24回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリを受賞した竹葉リサが、そして脚本は『ジョーカー・ゲーム』(15)や『ザ・ファブル』(公開中)といった作品を手掛けてきた渡辺雄介が担当する。竹葉監督は「“生き延びてやる!”という思いを持った36人の生徒、一人ひとりと向き合いながらつくりあげた作品です。そして、極限状態のなかいつだって強く可憐な橋本環奈さん。瑞々しい役者さんたちの生命力が漲る作品に仕上がったと思います」とコメントを寄せ、脚本の渡辺は「本作の登場人物たちと同様、我々は多くの“やってはいけないこと”に囲まれ暮らしています。この映画はそんな抑圧をブッ飛ばす作品です」と語るなど、独特の世界観で海外のファンも多くもつ竹葉監督とベテラン脚本家の渡辺がどのような化学反応を生みだすのか、期待せずにはいられない。

テレビドラマやCMなど様々な作品で活躍し、また実写版「銀魂」シリーズでコメディエンヌとしての才能を開花させる橋本が、極限状態の本作ではどのような演技を見せるのか、今後の情報とともに注目したい!

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