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生徒36人の生き残りを懸けたデスゲームに橋本環奈の運命は…!『シグナル100』公開決定&イメージビジュアル到着

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生徒36人の生き残りを懸けたデスゲームに橋本環奈の運命は…!『シグナル100』公開決定&イメージビジュアル到着


〈スタッフ キャストコメント〉

●橋本環奈(樫村怜奈役)

「元々原作は知っていましたが、20歳になり挑戦的なものをやりたいと思っていたなかで、この作品はうってつけだと思い、出演を決めました。SNS世代は様々な場面から様々なことをインプットできる環境にいますが、この作品では制限された理不尽さにまみれた状況下にいる若者たちがどんな行動をとるのか、人間の心理を描いています。そのなかで、芯の強さをもつ主人公の怜奈役を、感覚を研ぎ澄ませながら演じさせていただきました。20歳になってはじめて撮影をした作品である今作の撮影は大変な面も多くありましたが、35人の生徒役のキャストのみなさんとスタッフに助けられながらつくりあげていき、思い入れのある作品になりました。この作品は突き抜けた描写もありつつ、スピード感がある、アトラクション感覚で観られるものとなっていると思うので、勇気をもってぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです」

●宮月新(原作者)

「“シグナル100”に込めた思いは2つ、“理不尽”と“正義”です。 映画でもこの2つのテーマがしっかりと描かれています。 生きていれば“理不尽だなぁ”と思うことは沢山ありますが、突然100の自殺催眠が埋め込まれるほどの理不尽はそうありません。 そんな究極の理不尽に立ち向かう橋本環奈さんの凛とした存在感が、この映画を本当に素晴らしいものにして下さっています。 みなさまにはどうか、登場キャラクターそれぞれが抱く“正義”を最後まで見届けて頂ければと思います」

●近藤しぐれ(漫画作画者)

「初の連載作品が映画化され初の重なる作品で感慨深いものがあります。登場人物が多く、しかもエグい表現もあり自分の中の未知の領域を探っていく感じが楽しかったです。 橋本環奈さんがTVに出演されはじめたころは容姿の可愛さとハスキーヴォイスが相まった魅力的な少女という印象でした。しかし最近のドラマで二面性のある不良少女役を演じられていたのを拝見しさらにファンになりました。そんな橋本さんに樫村を演じていただけたこととても光栄です。映画ならではの『シグナル100』の世界をぜひお楽しみください! 」

●竹葉リサ監督

「はじめて劇場で観た映画が『バトル・ロワイアル』でした。ミレニアムの冬に当時70歳の深作監督が世に送りだした衝撃作を観て“自分が同じ状況下に置かれたら……”などと様々な思いを巡らせたのを鮮明に覚えております。私の映画体験において欠かせない1本を製作された東映さんとご一緒できたのは感無量の一言です。原作に出会ったときは、そのハイコンセプトな設定の虜になり、絶対に撮りたい!と思いました。生きることは戦いであり、催眠によって自分すらコントロールできなくなる最上の恐怖。“生き延びてやる!”という思いを持った36人の生徒、一人ひとりと向き合いながらつくりあげた作品です。そして、極限状態のなかいつだって強く可憐な橋本環奈さん。瑞々しい役者さんたちの生命力が漲る作品に仕上がったと思います。ぜひご期待ください」

●渡辺雄介(脚本家)

「キラキラ青春映画のつもりが、フタを開けたらデスゲーム――という企画コンセプトと、人間の表裏を描く原作のエグさに心奪われ、七転八倒しながら 脚本を書きました。撮影現場にも連日同行するなかで、橋本座長のスマートすぎる知性に感服しました。可憐さの裏にある正義感と責任感は、主人公・樫村怜奈そのものです。本作の登場人物たちと同様、我々は多くの“やってはいけないこと”に囲まれ暮らしています。この映画はそんな抑圧をブッ飛ばす作品です。どうかみなさまのなかにある脳内コンプライアンスを一時解除し、ご高覧いただければ幸いです」

文/編集部

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