キャラクター＆ホビーの祭典「C3AFA TOKYO 2019」開催！「Gレコ」声優・佐藤拓也「カバンには第2部の台本が入っています！」＜写真30点＞

キャラクターとホビーの文化を融合させた日本最大級の参加型エンターテインメント・イベント「C3AFA TOKYO 2019」が、8月24・25日に千葉県の幕張メッセ国際展示場で開催。会場中に企業ブースが設置され、コスプレやライブステージのほか、「ガンダム」や「SHIROBAKO」といった人気作品のトークイベントに、大勢のファンが駆けつけた。

「機動戦士ガンダム」40周年ステージにて、ガンプラに興味津々の声優の佐藤拓也と小林千晃、タレントの十味[c]創通・サンライズ

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「Gレコ」劇場版について、佐藤拓也「知らないシーンがたくさんあります」

1979年に「機動戦士ガンダム」が放送開始されてから今年で40周年となり、様々なイベントや企画が進行中だ。その一つとして、2014年放送の「ガンダム Gのレコンギスタ」全26話に新作カットを追加し再編集された劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』が5部作で公開予定。また、「ガンプラ」を用いた架空のシミュレーション競技場「ガンプラバトル」がテーマの人気シリーズの最新作「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」が、ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」で10月10日(木)より配信される。

「ガンダム Gのレコンギスタ」でルイン・リーを演じる声優の佐藤拓也[c]創通・サンライズ

この2作品の最新情報発表も兼ねたトークショーが開かれ、「ガンダム Gのレコンギスタ」でルイン・リーを演じた声優の佐藤拓也と「ガンダムチャンネル」内の番組に出演するタレントの十味(とーみ)が登壇し、MCを声優・ナレーターの綾見有紀が務めた。開始早々に11月29日(金)に公開される5部作の第1弾、劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け！コア・ファイター」の冒頭3分間の解禁映像を上映。その映像を受けて佐藤が「すごく懐かしいです。テレビシリーズが5年ぐらい前なので、当時を思い出しますね」と感慨深げに振り返り、十味も「いきなり大ピンチから始まるんですね！この先が気になります！」と迫力ある映像に大興奮の様子だった。

「ガンダムチャンネル」内の番組「十味のガンダムはじめちゃいました」に出演する十味[c]創通・サンライズ

この日、本作のプロデューサーから「なんでもネタバレしていい」と言質を取っていたという佐藤。「僕のカバンには第2部の台本が入っています！知らないシーンがたくさんあります」と、すでに続編の制作が進んでいることを披露。さらに、「富野(由悠季)監督はやる気です！僕もかなり楽しみにしています」と熱い言葉を会場に投げかけた。

「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」のヒロト役、小林千晃[c]創通・サンライズ

マニアックトークも！登場メカに声優陣が大興奮！

「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」の最新情報にコーナーが移行し、メインキャスト、登場メカ、主題歌アーティストが発表。主人公のヒロトを演じる小林千晃もスペシャルゲストとして登場した。ヒロト役が決まった感想を聞かれた小林は「僕が『ガンダム』に出ていいんだと思いました。母に『大きい役が決まったよ』と連絡したのですが、その時は作品など詳細を言えなかったので、とにかく“大きい役”としか伝えられませんでした。でも、もう連絡できますね」と喜びの気持ちを語っている。

また、解禁されたメカやキャラクターから気になるものがあるか？という質問には、小林が「エルドラブルートですかね！四つ脚って渋すぎません？『Gガンダム』にも出ていたデビルガンダムの一部というか…」と答えると、佐藤が「デスアーミーがモチーフですね？」と続けるなど、マニアックなトークを展開。当の佐藤は「ν-ジオンガンダムですね。絶妙にダサいネームがいいです(笑)。『俺たちが考える最高の強いガンダム』という感じがして、すごくいいです！」とファンならではの視点で説明した。

一方の十味は「イヴちゃんがかわいいすぎて…。キャラクターボイスが水瀬いのりさんなので、間違いなくかわいいです！」とキャラクターや声優の水瀬に言及すると、すでに収録をしている小林から「(水瀬いのりの)かわいさがバンバン伝ってきます！」というコメントが入り、十味が「うらやましいですー！」と羨望の眼差しを向ける一幕もあった。

劇場版『SHIROBAKO』の制作状況はいかに？