King & Prince平野紫耀、橋本環奈の“指キス”は「スタンガンみたい」!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
King & Prince平野紫耀、橋本環奈の“指キス”は「スタンガンみたい」!?

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King & Prince平野紫耀、橋本環奈の“指キス”は「スタンガンみたい」!?

9月6日に公開され、初日から6日間で観客動員50万人、興行収入6億円を突破する大ヒットを記録。週末動員ランキングでも見事初登場1位を獲得した『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が12日、TOHOシネマズ日比谷にて開催。主人公の白銀御行役を演じたKing & Princeの平野紫耀と、ヒロインの四宮かぐや役を演じた橋本環奈が登壇した。

テレビアニメ版も好評を博した赤坂アカの同名人気コミックを実写化した本作。将来を期待されたエリートたちが集う私立秀知院学園を舞台に、頭脳明晰な生徒会長の白銀御行と、文武両道で大財閥の娘である副会長の四宮かぐやが“先に告白した方が負け”という呪縛にとらわれ、「いかにして相手に告白させるか」を追求した超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていく。

大ヒットしていることを聞かされた平野と橋本の2人は「うれしいですよね〜」と声をそろえて大喜び。橋本は「SNSで感想を送ってくださる方がたくさんいる。すごいおもしろかったと書いていただいて、本当にありがたいです」と反響の大きさを語ると、平野も「身近だと、さっきマネージャーさんが『おもしろかった』と言ってくれました」といつも通りの天然キャラで会場の笑いを誘う。そして「(King & Princeの)メンバーも試写会に行ってくれたみたいで、みんなからメールで『おもしろかった』とか『笑ってキュンキュンできた』って来てましたね。メンズの方にも喜んでもらえる作品だと確信しました」と自信たっぷりの表情で語った。

劇中ではクールな役柄を演じた2人だが、撮影現場にはとにかく笑いが絶えなかったとのことで「本番中は笑わないように切り替えるのが大変でした」と振り返る平野。その現場の様子がわかる映像として、スクリーンに本作の胸キュンシーンのひとつとして話題を集めている“指キス”シーンを撮影している際に起きたハプニング映像が上映。橋本が平野の唇に指を当てた瞬間にバチッと大きな音が鳴り響き、橋本が爆笑してNGになってしまうという一幕だ。

「これは静電気ですね。季節的にも起こりうるかもしれないと、なんとなく想像していました」と明かす平野は、橋本を指差しながら「電力が強いんです!スタンガンみたいに!(笑)」とその衝撃の強さを告白。しかも1度だけでなく3度もトライし、そのたびにバチバチしていたようで「僕は電力に耐えていたのに、この人が笑っちゃうからNGになって…」と不平をもらす平野に、橋本は「そうなると思っていなくて…。多分(平野が)電気受けやすいタイプで、私のせいだけじゃないんだと思います」と開き直る。

さらに途中からは静電気が起きないようにと指を湿らせるなどして撮影に臨んだことを明かす橋本は「若干効果がありました」とにんまり。すると平野も「僕も窓の黒い縁のところに触って電気を放電していました。お互いの努力が実ったシーンが“指キス”のシーンなんです」とドヤ顔を見せ、2人のコンビネーションの良さをアピール。会場に詰めかけたファンからは終始黄色い歓声が飛び交っていた。

取材・文/久保田 和馬

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