ルパンの世界で広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也が躍動!『ルパン三世 THE FIRST』予告がゴージャス - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ルパンの世界で広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也が躍動!『ルパン三世 THE FIRST』予告がゴージャス

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ルパンの世界で広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也が躍動!『ルパン三世 THE FIRST』予告がゴージャス


<スタッフ キャストコメント>

●広瀬すず(レティシア役)

「最初にお話をいただいたときには、作品を壊してしまうのではないかと少し怖い思いもありました。2年前のプレスコの際はルパン役の栗田さんと一緒に収録をさせていただいたのですが、“こうやってルパンができているんだ”というのを間近で感じることができ、役を通して会話をしながらリードしていただきました。山崎監督からはレティシアは“あっけらかんとしている部分と、まっすぐで情熱的な部分がある女の子”と言われました。結構アクションシーンもおとぼけなシーンもあるのですが、その場その場で指導していただきました。3DCGアニメーション化すると、とても現実味があってルパン一味が凄く近い存在に思えました。“次元って帽子を取ったらあんなにカッコいいんだ”、“不二子ちゃんは本当に色っぽいな”とか、ひとりひとりのキャラクターが立っていて実際にみんなに会いたいと思ったし、レティシアが抱えている悩みをルパンはちゃんと言葉にしてくれたりして、カッコよすぎて結婚したいと思いました(笑)。もちろんルパン一味は大泥棒ですが、人間同士の繋がりや絆の強さにも感動しました。面白いシーンもたくさんありますが、その後にズシッと重いシーンもあって、先が読めなくていい意味で裏切られました」

●吉田鋼太郎(ランベール役)

「中学生のとき、成人コミック誌に掲載されていたこともあり、不二子ちゃんがなかなかセクシーだったこともあり、かなりドキドキしながらルパン体験をしてました。不滅の人気アニメにまさか自分が声の出演をさせていただくとは夢にも思わず、大変光栄なことと思うと同時にファンの方々の期待を裏切ることになりはしないかとハラハラしています。名だたる共演者の方々のなかで自分のできることはやれる限りやったつもりなので、どうぞ寛大にご覧になっていただければ幸いです。舞台での共演が多い藤原竜也氏とのアニメでの共演もとても新鮮で楽しかったです。どうぞご期待ください!」

●藤原竜也(ゲラルト役)

「誰もが知る国民的作品『ルパン三世』の最新映画にゲスト声優として参加させていただき、本当に嬉しかったです。僕自身も幼いころから観させていただいていた作品でしたので、当初は自分の声が“ルパン”の世界にマッチするのか不安もありましたが、精一杯楽しみながら、取り組ませていただくことができました。今作の魅力はなんと言っても、山崎貴監督が手掛けられるハイクオリティーの3DCGですね。日本のアニメーションはココまで来たのか!と驚いております。収録時も、どんな作品が完成するのかワクワクしながら声を吹き込ませていただいておりました。数多くの歴史を築き上げてきた『ルパン三世』という作品が、いまだ観たことのないまた新たなアニメーションの歴史を築いていくという、とても貴重なタイミングで参加させていただけたと、心から誇りに思っております。年齢問わず、大人から子どもまでみなさまに楽しんでいただける作品になっておりますので、ぜひ劇場へ足をお運びいただければと思います! 」

●山崎貴監督

「広瀬さんは、前々から声に注目していました。彼女はルックスはもちろん素晴らしいのですが、声もとても重要な部分を占めている気がしていたんです。凄くヒロイン感があり、ピュアさや、守らなくてはいけないと誰もが思うような女の子を体現してくれると思ったので、そこを活かしてもらいたいと思いました。吉田さんと藤原君は、葛藤であったり、謀略であったりと、最終的にはある種シェイクスピア的なお芝居で深い部分を演じてもらいたかったので、そう考えたときに日本を代表するシェイクスピア俳優であるお2人が共演してくれたら凄いことになるんじゃないかと思ってお願いしました。お2人とも出演してくださったので、夢の顔合わせが叶いました」

●野崎康次プロデューサー

「モンキー・パンチ先生から“3DCGのルパン三世が見たい!”と言っていただいたこと、大人から子どもまで誰もが楽しめる新しいルパン三世を作りたかったことが今回の映画製作のきっかけです。 そして本作では、広瀬すずさん、藤原竜也さん、吉田鋼太郎さんにルパンファミリーに加わっていただきました。各キャラクターのイメージに合うのはもちろんですが、令和に入り、新時代を牽引している皆さんです。新たなルパン三世づくりに欠かせない、素晴らしい演技をしてくださいました。 モンキー・パンチ先生もよくおっしゃっていた、観終わった後、ただただ楽しかったと思える作品に仕上がっておりますので、ぜひ劇場に足を運んでください! 」

文/編集部

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