ホラー映画史上No.1の興収『IT/イット』最新作から、3種類の映像を先行解禁!鑑賞は“自己責任”…?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ホラー映画史上No.1の興収『IT/イット』最新作から、3種類の映像を先行解禁!鑑賞は“自己責任”…?

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ホラー映画史上No.1の興収『IT/イット』最新作から、3種類の映像を先行解禁!鑑賞は“自己責任”…?

27年周期に現れるIT=“それ”は、神出鬼没で変幻自在に姿形を変え、子どもだけでなく大人までも恐怖のどん底に陥れ、最恐のトラウマを与える。ホラー作家スティーヴン・キングの傑作小説を映画化した前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)は、ホラー映画史上No.1の興収記録を樹立。そしてこのたび、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(11月1日公開)にて完結を迎える本作から、見どころが凝縮された3種類のスポット映像が解禁!各界著名人の絶賛コメントも到着した。

“ホラー版『スタンド・バイ・ミー』”と称された前作では、誰もが共感できる幼少時代の冒険譚を描き、多くの心を鷲づかみ。完結編となる本作では、前作のラストで固く誓った“約束”を果たすため、27年ぶりに集う落ちこぼれの子どもたち7人=ルーザーズ・クラブの仲間たちとの絆とエモーショナルなドラマ、そして過去と現在が交錯しながら展開する予測不能のストーリーが展開される。

解禁されたスポット映像は、27年周期で現れるIT=“それ”の正体が本作で明かされることを示唆する完結編、27年前の約束を守るためにルーザーズ・クラブが集結することが描かれるドラマ編、なんといっても恐ろしい“それ”が登場する本作を観るのは鑑賞者の責任にお任せする自己責任編、の3種類。27年前とは比べものにならない強さになっている“それ”に大人になった彼らは打ち勝つことができるのか、どれも結末を気にさせる映像ばかりだ。

原作者スティーヴン・キングも本作のクライマックスについて、「ラストは最高だ!」と大絶賛のコメントを自身のTwitterに投稿しているが、日本公開に先立って本作を鑑賞した各界からの著名人からも絶賛コメントが到着。ホラー好きで知られるでんぱ組.incの相沢梨紗は「あらゆる恐怖が溢れんばかりに詰め込まれ、ファンタジー要素も加わった『IT』というジャンルのホラー映画。ルーザーズが青春のやり直しをしながら『IT』と戦う姿に大人はグッとくるのでは。子ども時代の新鮮で美しい体験や大切な記憶は、薄れても我々を支えてくれているのかな。鑑賞後、少しあたたかい気持ちにもなりました」、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文は「キングの原作をベースにしたファンハウス(お化け屋敷)でした。お化け屋敷では、恐怖と笑いは常に表裏一体です。恐怖は笑いに変わり、笑いはたちまち恐怖へ転じます。それは、まるでピエロの芸当のようです。でも、誰もが知っています。ピエロの目から笑いが消えたときが、一番恐ろしい瞬間だということを。ピエロに翻弄されるように、時間を忘れました」と、本作では、劇中に登場する“それ”の恐ろしさだけでなく、ルーザーズ・クラブの絆に感動をしたという声も寄せられている。

10月25日(金)には、監督のアンディ・ムスキエティと、監督の姉であり製作のバルバラ・ムスキエティの来日が決定。公開が近づくにつれて盛り上がること必至の本作、さらなる続報を期待して待ちたい!

●<人間ドラマ編>
●<自己責任編>
●<完結編>

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