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映像・音楽・アニメーションの国際見本市「Japan Content Showcase 2019」が開幕!

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映像・音楽・アニメーションの国際見本市「Japan Content Showcase 2019」が開幕!

「Japan Content Showcase 2019」池袋会場での商談風景
「Japan Content Showcase 2019」池袋会場での商談風景

映像・音楽・アニメーションの国際見本市を集約した、アジアを代表するコンテンツマーケット「Japan Content Showcase」。日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭である“東京国際映画祭(TIFF)”併設マーケットの“TIFFCOM”と、音楽の国際マーケット“東京国際ミュージックマーケット(TIMM)”、アニメーション関連を中心とした“東京国際アニメ祭(TIAF)”との合同マーケットとして、東京・池袋のサンシャインシティ コンベンションセンターおよび、東京・渋谷の渋谷 エクセルホテル東急にて、本年も22日より開催されている(池袋会場は10月22日~24日、渋谷会場は10月28日~30日)。

【写真を見る】白熱した「CHINA DAY」セミナー、会場の模様はこちらからチェック!
【写真を見る】白熱した「CHINA DAY」セミナー、会場の模様はこちらからチェック!

池袋会場内では、国内外のバイヤーたちによる活気に満ちた商談が行われるなか、今年、初の試みとなった「CHINA DAY」も実施された。

中国からの出展者やセミナーにスポットを当てたこの「CHINA DAY」。午前中のセミナーでは、青島撮影スタジオ複合施設の紹介に始まり、「日中映画共同製作協定認定作品」への出資事業の詳しい説明が行われた。続く午後のセミナー「中国映画・テレビ業界における国際交流について」には石井裕也監督と張一白監督が登壇し、国際的な合作映画ついて積極的な意見が交わされた。

「TIFFCOM・CHINA Welcome Party」で乾杯の音頭を取る、TIFFCOM代表CEOの椎名保
「TIFFCOM・CHINA Welcome Party」で乾杯の音頭を取る、TIFFCOM代表CEOの椎名保

そして、「CHINA DAY」の夜を締めくくる「TIFFCOM・CHINA Welcome Party」では、 世界中から集まったコンテンツビジネスを彩る多数のゲストたちが登場。TIFFCOM代表CEOの椎名保が乾杯の音頭を取り、まさにアジア最大級のマルチコンテンツマーケット初日にふさわしい盛大なイベントとなった。

文/編集部

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