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『パラサイト 半地下の家族』公開日は1月10日、キャストコメントも到着

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『パラサイト 半地下の家族』公開日は1月10日、キャストコメントも到着

『殺人の追憶』(03)や『スノーピアサー』(13)などを手掛けたポン・ジュノ監督の最新作で、第 72 回カンヌ国際映画祭の最高賞にあたるパルムドールを受賞した『パラサイト 半地下の家族』が2020年1月10日(金)に公開されることが決定。あわせて本作に出演するキャスト陣が本作の魅力を語ったコメントが到着した。

ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダムら韓国を代表する若手および実力派キャストが集結した本作は、全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから想像を遥かに超える展開へと加速していく物語となっている。

すでに韓国国内では観客動員数1000万人を超え、フランスでも観客動員160万人を突破するなど大きな盛り上がりをみせる本作が、このたび2020年1月10日(金)に公開されることが決定。一足早く公開された米国でも、ロサンゼルスとニューヨークのオープニング館アベレージで2019 年の最高記録を樹立し、3館以上の劇場で限定公開された作品としては第89回アカデミー賞で最多6部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』(16)以来、最高の興行収入を記録するなど、注目の本作がついに日本へと上陸する。

あわせて、出演キャスト陣が本作の魅力を語るコメントも到着。ガンホは本作の魅力を「彼らは次第に絶望的な状況に陥っていきますが、その過程で驚くほど多様な感情が沸き起っていきます」と、登場するキャラクターたちの感情が交錯するところだと語り、ソダムは「『パラサイト 半地下の家族』は、この時代の辛辣な肖像です」と現代を象徴した物語が魅力につながっていると語るなど、本作への期待がますます高まるコメントが寄せられた。

「この映画は、アカデミー賞の歴史を塗り替える!」(Vanity Fair)や「アカデミー賞最有力候補!」(collider)など海外メディアからの絶賛の声を浴び、第92回アカデミー賞外国語映画賞の受賞が有力視されている本作。数々の傑作を送りだしてきたポン・ジュノ監督の新たな傑作を心して待ちたい!

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