『エンジェル ウォーズ』の日本語吹替版はアニソン界のガールズユニット・スフィアが担当|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『エンジェル ウォーズ』の日本語吹替版はアニソン界のガールズユニット・スフィアが担当

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『エンジェル ウォーズ』の日本語吹替版はアニソン界のガールズユニット・スフィアが担当

日本刀を振り回すセーラー服の美少女、サムライ型の武装ロボット、第一次世界大戦時のドイツ兵ゾンビ、火を吐くドラゴンとの壮絶な戦い。その驚異的な映像世界に誰もが度肝を抜かれた『エンジェル ウォーズ』が4月15日(金)より全国公開される。本作は5人の少女たちが人類の未知の領域(=空想世界)で戦うバトルアクション大作だ。監督を務めるのは『300(スリーハンドレッド)』(07)、『ウォッチメン』(09)のザック・スナイダーだ。そして今回、本作の日本語吹替版声優として、人気声優ユニットのスフィアが起用されることになった。

スフィアは寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生の女性声優4人からなるユニットで、「けいおん!」「ガンダム00」など、それぞれが人気アニメ作品の声優を務めている。スフィアが売り出すCDは全てチャート上位にランクイン、ライブは常にソールドアウト。さらにデビュー以来、わずか1年半で日本武道館での単独ライブ成功させるなどの人気ぶりだ。

今回の吹替版では、苦しみを抱え自由を求めて戦う金髪の少女ベイビードール(エミリー・ブラウニング)を寿美菜子が、陽気だが気高い意思を持つアンバー(ジェイミー・チャン)を高垣彩陽が、脱走を夢見ながらも臆病なロケット(ジェナ・マローン)を戸松遥が、仲間にとても誠実でタフなブロンディ役(ヴァネッサ・ハジェンズ)を豊崎愛生が務める。実写ハリウッド映画の吹替版声優をスフィア4人がそろって務めるのは今回初となる。

アフレコ収録を終えたスフィアのメンバーから次のようなコメントが届いている。寿美菜子は「今回、ベイビードールの吹替をしたのですが、この役は大きな挑戦でもありました。映画では、こんなに女の子たちが出てくる作品は初めてでしたし、やり終えた時は完全燃焼でこの役をやり切ることができました」。高垣彩陽は「すごく期待値の高い作品と周りからも聞いていましたし、個人的にも吹替は憧れの強い世界なので、スフィアのメンバーでできたこと、そしてスイートピー役(アビー・コーニッシュ)の甲斐田裕子さんと一緒にお仕事できたことはとても勉強になりました。アンバーを通して、この作品の世界に入れたことを感謝しています」。戸松遥は「初めての吹替がロケットで良かったと思いました。スフィアのメンバーからも、スイートピー役の甲斐田裕子さんからも吸収することが多く、とても良い経験をさせていただきました。何よりも楽しく参加することができました」。豊崎愛生は「大好きなヴァネッサ・ハジェンズが演じたブロンディ役を吹き替えることができてとても嬉しかったです。ヴァネッサは映画の中でもとってもチャーミングで、とっても魅力的な女優さんなので私も素敵なお芝居ができるように一生懸命頑張りました」と、それぞれが吹替を通しての思いを語った。

人気声優ユニットのスフィアと、ハリウッドのトップ女優を目指す次世代スターとのコラボレーションで、最強のエンジェルたちが躍動する!【Movie Walker】


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