『荒川アンダー ザ ブリッジ』に林遣都&桐谷美玲が出演!桐谷演じる自称“金星人”の電波系美少女に注目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『荒川アンダー ザ ブリッジ』に林遣都&桐谷美玲が出演!桐谷演じる自称“金星人”の電波系美少女に注目

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『荒川アンダー ザ ブリッジ』に林遣都&桐谷美玲が出演!桐谷演じる自称“金星人”の電波系美少女に注目

スクウェア・エニックス「ヤングガンガン」にて連載中の中村光によるコミックを映画化した『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2012年春公開)に、林遣都、桐谷美玲が出演することが発表された。

人に借りを作らないで生きてきた大会社の御曹司・市ノ宮行(リク)役の林は、今回の抜擢に「妹が原作ファンであり、その作品に関われると聞いた時はすごく嬉しかったです。作品自体も自分がいつかやってみたいと待ち望んでいたコメディ要素をたくさん含む内容だったので、撮影がずっと楽しみでした」と、撮影を心待ちにしていたようだ。自称“金星人”の電波系美少女・ニノを演じる桐谷は、役作りに関して、「金星人に何が正解か、お手本もないので、一から作っていくしかないなと。クランクインする前は、ニノと同じように上履きとジャージで生活をしていました。原作のイメージを崩さないように髪の色にはこだわり、3回くらいサロンに通って染めました。ジャージはオーダーメイドです」と、私生活にも自身の役の特徴を取り入れる気合いの入れようだ。

撮影に入り、林は「飯塚監督をはじめ、スタッフの人たちのこの作品に対する強い気持ちを見せつけられました。荒川村のセットへのこだわり、限られた短い時間の中でも一つ一つ大事に撮っていこうという飯塚監督の演出。今の自分にできることは、見た人に希望を与え、笑顔にする作品を一生懸命作ることだと思っています」と意気込みを見せた。その林より一歳年上の桐谷は「すごくしっかりしていて、私が不安な時も支えてくれたりと、そういう部分はリクと重なります」と、林への信頼感を語った。

本作の見どころを桐谷は、「セリフや演出と、至るところに監督ならではの仕掛けがあります。個人的には、ニノとリクが途中、すれ違ってしまうシーンがあるんですが、そこはふたりとも必死で演じたので注目してほしいです」と、アピールしている。

また本作は映画のほかに、2011年夏にMBS、TBS深夜でテレビドラマ化されることも決定している。【Movie Walker】

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