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スキマスイッチの名曲が、ディズニー/ピクサー最新作の日本版エンドソングに決定!

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スキマスイッチの名曲が、ディズニー/ピクサー最新作の日本版エンドソングに決定!

『モンスターズ・ユニバーシティ』(13)のダン・スキャンロン監督が、自身の体験をもとにして作りだしたディズニー/ピクサーの最新作『2分の1の魔法』(2020年3月13日公開)。このたび本作の日本版エンドソングに、スキマスイッチが2005年にリリースした大ヒット曲「全力少年」が起用されることが決定。同楽曲が使用されたミュージックビデオが解禁された。

本作は“魔法が消えてしまった”世界を舞台に、兄弟の冒険を描いた感動作。なにをやっても上手くいかない少年イアンは、16歳の誕生日に亡き父が母に託した魔法の杖をプレゼントされる。生まれる前に亡くなった父に会いたいと願い続けてきたイアンは“24時間だけ蘇らせる魔法”を使ってみるが、あえなく失敗。父は半分だけの姿で復活してしまう。そこでイアンは、魔法オタクの兄バーリーの助けを借りて、父を完全に蘇らせる魔法を探す旅へと出発するのだが…。

スキマスイッチの「全力少年」の熱い歌詞に込められた“覚悟を決め、全力で行動することがセカイを切り開く”というメッセージと、本作で描かれる“自分を信じて、自分の足で一歩踏み出す”というテーマに共通の想いを感じたディズニーの担当者が日本版エンドソングとして使用することをオファー。それにスキマスイッチも快諾し、さらにはピクサー・スタジオ側も賛同。ディズニー本社のお墨付きを得て今回のプロジェクトが実現したとのこと。

スキマスイッチの大橋は「ずっと大切にしてきた楽曲なので、エンドソングに使っていただけるということで光栄に思っていますし、嬉しかったです。僕らの音楽が少しでも映画の世界観を支えることができたら」とコメント。解禁されたミュージックビデオでは、父への想いを胸に冒険へと出発するイアンとバーリーの勇気を奮い立たせるかのように大橋卓弥のパワフルな歌声が響き渡り、本作への期待がより一層高まる仕上がりに。

「いろんな経験を経て臆病になった大人たちにも、かつて少年少女だった頃の気持ちを思い出して、新たな一歩を踏み出すきっかけになってほしい」というディズニーの担当者の言葉通り、会ったことのない父親に“たった1日”だけ会うために全力の勇気を振りしぼる兄弟の姿は、大人も子どもも問わず世界中に多くの勇気と感動を与えることになるだろう。本作の公開を、いまから楽しみに待ちたい。

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