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ライム病告白のジャスティン・ビーバー、顔つきの変化に心配の声

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ライム病告白のジャスティン・ビーバー、顔つきの変化に心配の声

タブロイド紙に報じられたのをきっかけに、今月8日に自らのインスタグラムでライム病に罹患していることを告白したジャスティン・ビーバーが、その後初めてパパラッチされたが、顔つきが激変していることから心配の声があがっている。

ニット帽にスニーカー、黒いスウェットとパーカーとオールブラックでハリウッドのダンススタジオに向かうところと、終了後に車に乗り込む様子がパパラッチされているが、スマホ片手に歩いているジャスティンは眉間にシワが寄っており、ひげを蓄えているせいもあってかかなり厳しい表情だ。パーカーをかぶっていても頬が痩せこけているのは一目瞭然で、窪んだ目がギョロリと光る顔つきには、「誰だかわからなかった」「すごい痩せたけど心配」「どうかよくなりますように」といった心配と激励のコメントが寄せられている。

ライム病とはダニなどから感染する病気のことで、この病気を克服しても10から20%の患者は発熱、慢性疲労、筋肉や関節の痛み、睡眠障害、認知障害、起立不耐などを引き起こすとか。さらに、深刻な慢性的伝染性単核球症もあって、肌や脳機能、体力、健康全体に影響を及ぼしていたことも明らかに。

現在もジャスティンには慢性的な症状が残ってしまっているそうだが、昨年3月には、既にうつ病と闘っていることを告白している。フォロワー1億2500万人のジャスティンのインスタグラムには、激励のコメントが多数寄せられているが、女性シンガーのアヴリル・ラヴィーンも、2015年に、ライム病に罹患して5か月間寝たきりになっていたことを、またベラ・ハディッドは6日間ベッドで寝たきりになっていたことを告白。症状は人それぞれだが、一筋縄ではいかないようだ。

それでもジャスティンはインスタの中で、1月27日にYouTubeで配信される新ドキュメンタリー番組「Justin Bieber: Seasons」で自らが病と闘い、克服しようとしている全容を見せると説明。最高の状態で復帰することも宣言している。

NY在住/JUNKO

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