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キルスティン・ダンスト、カンヌで騒いでブランジェリーナから苦情

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キルスティン・ダンスト、カンヌで騒いでブランジェリーナから苦情

ワイルドなライフスタイルで知られているキルスティン・ダンストが、カンヌの一流ホテルでも一晩中大騒ぎして、同じホテルに宿泊していたアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットから苦情が出たらしい。

英国ミラー紙によれば、キルスティンは、ロックバンド、ライロ・カイリーのドラマーを務めている恋人のジェイソン・ボーセルらで構成された15人のグループでローリング・ストーンズの曲に合わせて歌い叫ぶなど、深夜まで盛り上がっていたそうで、「ドラマ『マッドメン』のジョン・ハムや、バネッサ・ハジェンズもいました。全員でテーブルの上で足を踏み鳴らし、飛び跳ねていました。しばらくすると止むだろうと思ってバーのスタッフも黙ってたんです。最終的には、警備員が静かにしてくれと言っていました。地階の離れに寝ているブラッドとアンジーが眠れなくて困っているからと」と関係者がミラー紙に語っている。

キルスティンは、ヒトラー共感発言でカンヌを追放されたラース・フォン・トリアー監督のコンペティション部門作品『Melancholia』に主演しており、トリアー監督は「鬱病の経験が彼女の強みになっている」と同作でのキルスティンについて語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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