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キャサリン妃、アレキサンダー・マックイーンの没後10年を全身黒の同ブランドで追悼

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キャサリン妃、アレキサンダー・マックイーンの没後10年を全身黒の同ブランドで追悼

まだ2020年が始まって間もないが、“今世紀最大”と言われる嵐に見舞われたイギリスでは、現在も不安定な天気が続くなか、ウィリアム王子夫妻とチャールズ皇太子夫妻が、英国中部のラフバラーにある負傷軍人のリハビリ施設を一緒に訪れ、患者たちを励ましたようだ。

ヘンリー王子とメーガン妃が英王室から離脱し、忙しい毎日を送っているウィリアム王子とキャサリン妃が、チャールズ皇太子とカミラ夫人と新たな“ファブ4”の姿を見せた。それだけでも英王室ファンにとっては感動的な出来事だが、折しもこの日は、2010年2月11日に自ら命を絶ったキャサリン妃御用達の英国発ブランドのデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの没10年。このところ英国発ブランド、とりわけアレキサンダー・マックイーンの装いを連発しているキャサリン妃だが、この日はウエストから下のボタンが特徴のミリタリージャケットにAラインのスカート、手袋とクラッチバッグとすべてを同ブランドで統一。またレアな黒の装いで没後10年を追悼したようだ。

インスタグラムに投稿された写真には、笑顔で佇む4人(カミラ夫人は真顔?)の様子が映しだされているが、あいにくの雨模様。しかし、今回もキャサリン妃はアップにしたヘアをサイドにとめ上げたスタイルで雨風対策は万全で、髪の毛が乱れることもない完璧さだ。

しかし、気温も低いなかでコートを身にまとっていないことや、多忙を極めていることから、キャサリン妃が風邪をひいて体調を崩さないかと心配の声もあがっている。

NY在住/JUNKO

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