日本版ブラックリスト!製作前の脚本を投稿&閲覧できる、映画製作マッチングサイト「Green-light」スタート
<コメント>
●川田亮(プロデューサー/イニット・インク、東映)映画『苦役列車』、『サイレント・トーキョー』
「“売れている原作”でもなく、“名前のある監督”でもなく、“有名なキャスト”でもなく、“力のある出資者”でもない、ある一つの“オリジナル脚本”から始まる企画が次々と生まれると、必ずや世界が変わっていく気がします。期待しています!」
●倉地雄大(プロデューサー/テレビ東京)ドラマ「死役所」、「Aではない君と」
「数多ある制作過程の中で、新しい脚本を読むときが実は1番ワクワクする瞬間です。どんな物語と出逢えるのか、そこでどんな人たちが躍動しているのか……。まだ見ぬ楽しみがギュッと詰まっていて、いつも“期待”と“高揚感”に満ちています。Green-lightさんのサービスでそんな素敵なワクワクと新たに出逢えること、今からとても楽しみです!」
●戸山剛(プロデューサー/マウンテンゲート・プロダクション)映画『淵に立つ』、ドラマ「本気のしるし」
「待ち望んでいました!日本映画の可能性を大きく広げるサービスです。掲載される脚本も楽しみですが、ここで私の企画のプロット執筆の依頼先も探そうと思っています」
●西ヶ谷寿一(プロデューサー/東京テアトル)映画『南極料理人』、『ディストラクション・ベイビーズ』
「映画は生もので、いろんな事情によって生まれる生まれないがある。企画時に実現されなくとも、時を経て、それでも魅力を放つ脚本が新たな力で生まれるチャンスがあるのは大賛成です。「ブラックリスト」の日本版、あったら、と思ったら仕掛ける人たちがいた。楽しみです」
●宮崎大(プロデューサー/ジャングルドラム)映画『セトウツミ』、『風の電話』
「映画のあり方が多様化する現在、何より脚本こそが自由である事を求められているような気がします。凝り固まったように思える⽇本の商業映画の作劇と価値観を一新するような出会いを期待しています」
●ヤング・ポール(監督)映画『ゴーストマスター』、ドラマ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」
「オモシロ脚本が集まりオモシロ映画が作られオモシロ映画が観られる、そんな世界。Green-lightさんのサービスが、ホントは存在すべきそんな理想郷を生み出だすんじゃないかと密かに熱く期待しています…!」
文/富塚 沙羅