1979年当時のトレーニング風景も収録！『スター・ウォーズ』完結編MovieNEXのボーナス映像が到着

42年に及ぶ「スター・ウォーズ」シリーズの完結編となった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が先行デジタル配信中だ。4月29日(水)にMovieNEX、4K UHD MovieNEXに加え、数量限定の4K UHD MovieNEX スチールブック、「スター・ウォーズ　スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX」が発売されるのを前に、主人公レイ役のデイジー・リドリーのトレーニング風景や、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルによる1979年当時のトレーニング風景を収めた貴重なボーナス映像が公開された。

今回のボーナス映像は、MovieNEXやデジタル配信(購入)に収録される2時間を超えるボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」に収められているもの。映画本編では、レイとアダム・ドライバー演じるカイロ・レンの激しいバトルシーンが見どころだが、映像のなかでデイジーは「健康を考えて運動を始めた」とし、週5日の筋トレと週2日のキックボクシングを行っていたと告白。デイジーは別のインタビューでも「重要視していたのはスタミナであり、健康だった」と語っており、大規模かつ長期間の撮影に対応するために、半年以上をかけてトレーニングを行ったと振り返っている。入念なトレーニングによって表現されたデイジーの華麗なアクションや身のこなしは、ぜひ映画本編で確認してほしい。

一方のマーク・ハミルも、ライトセーバーによるアクションに磨きをかけるため「空手や剣道に加えて、筋トレもしたよ」と語る。「武道の要素とフェンシングを組み合わせた動きを学んだ」という俊敏な剣さばきは、当時のアクション映画や時代劇とは一線を画すもの。キャストやスタッフも含め、「スター・ウォーズ」ならではの殺陣を模索しながら、丁寧に作り上げていったことがうかがえる。さらにスタッフに対しマイクを向ける仕草をする、若き日のハミルのオフショットは茶目っ気たっぷりだ。ほかにもボーナス・コンテンツには、キャストやスタッフのインタビューや撮影の舞台裏、トリビアの紹介など、ファン必見の内容が収録されている。

また、各ショップでは限定グッズとセットになったMovieNEXも発売するそうで、本作の世界観をモチーフにしたグッズなど、貴重なアイテムと一緒にシリーズ完結編を楽しみたい。

文/編集部