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ピラミッドに関する常識を全て覆す『THE REVELATION OF THE PYRAMIDS』の邦題が決定

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ピラミッドに関する常識を全て覆す『THE REVELATION OF THE PYRAMIDS』の邦題が決定

人類史上最大の嘘を暴き、文明進化の歴史さえも覆してしまう証明となる、フランスのドキュメンタリー映画『THE REVELATION OF THE PYRAMIDS』(原題)の邦題が『ピラミッド 5000年の嘘』に決定し、2012年2月に日本公開されることがわかった。

世界四大文明の一つ、古代エジプト文明の象徴として、世界中の人がその存在を知るギザの大ピラミッド。これは紀元前2700年から2500年代に国王、王族などの墓として建造されたと伝えられているピラミッドの中でも最大規模を誇り、クフ王の墓として知られている。

本作は、このギザの大ピラミッドに関し、37年間にもわたる調査と研究を実施、6年間徹底的に検証して真実を導き出した物語であり、突飛な仮説に基づく夢物語ではない。検証は考古学だけにとどまらず、建築・物理・地質・数学・気候学・天文学など、多方面から冷徹な科学の視点で行われ、各々の分野の第一級の専門家の数々の驚くべき証言が、これまでの常識の無理、不合理を追及し、突き崩し、全く新たなピラミッド像を浮かび上がらせた。

本作では、第二次世界大戦前に英国空軍が偶然撮影した写真により、ギザの大ピラミッドが4面体(四角錐)ではなく、実は8面体だという事実が目視でだが明らかとなった。年に2回、春分と秋分の時のみ真東から昇る太陽がピラミッドの角度に達する数秒間だけ発見できる現象で、このギザの大ピラミッドが地理学及び天文学的観点からも、緻密な計算のうえ、設計されていたことがわかる。驚くべきは、現代のテクノロジーでさえ難しいこの“数秒間の演出”を、到底不可能なはずの紀元前2500年代の道具で成し遂げていることだ。このことが意味することは、いったい何だろうか? 本作では、さらなる驚きを次々と明らかにしていき、あなたの持つピラミッドに関する常識を全て覆してしまうだろう。【Movie Walker】

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