クリスタル ケイが『ハッピー フィート2』で吹替挑戦&歌声も披露!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
クリスタル ケイが『ハッピー フィート2』で吹替挑戦&歌声も披露!

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クリスタル ケイが『ハッピー フィート2』で吹替挑戦&歌声も披露!

クリスタル ケイが『ハッピー フィート2』でハリウッド作品初の吹替に挑戦することがわかった。彼女が演じるキャラクターのグローリアは、オリジナル版ではP!nk(ピンク)が担当しており、劇中ではジャネット・ジャクソンやチャカ・カーンなど、1980年代の大ヒット楽曲を彼女が熱唱する。

本作は2007年3月に公開された『ハッピー フィート』のシリーズ第2弾で、舞台は前作から4年後。主人公マンブルとグローリアの間に生まれた子供ペンギンのエリックを新たな主人公に迎え、前作を超える最高の歌とステップで贈るハートフルストーリーだ。既に日本語吹替キャストとして、主人公エリックの声を鈴木福が、エリックの父マンブルの声を劇団ひとりが担当することも発表されている。そして今回、新たにグローリアの声をクリスタル ケイが担当することが明らかになった。アニメ映画では、これまでに彼女自身が主題歌を務めた『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ』(08)で、ゲスト声優を務めたことはあったものの、本格的に、しかもハリウッド大作の日本語吹替を担当するのは初のこと。さらに、今回の起用については、オリジナル版で全米のトップミュージシャンのP!nkがグローリアの声を担当し、劇中でその歌声を披露することから、日本語吹替版でもミュージシャンであり、高い歌唱力と表現力に定評のあるクリスタル ケイに白羽の矢が立ったということだ。ジャネット・ジャクソン「Rhythm Nation」、チャカ・カーン「Ain't Nobody」、クイーンとデヴィッド・ボウイの共作「Under Pressure」など、1980年代を代表するヒットソングが日本語詞になって劇中で披露される。大役を任されたクリスタル ケイは「豪華なキャストの皆様とご一緒することができて、ドキドキしていますがとても楽しみです。洋楽のヒット曲を日本語でも違和感のないように、そしてP!nkのような力強さを大切にしながら、私らしさを忘れずに歌も吹替も頑張りたいと思います」とコメントを寄せている。

『ハッピー フィート2』は11月26日(土)より2D・3Dにて全国公開される。【Movie Walker】

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