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『ニューイヤーズ・イブ』ワールドプレミアにザック・エフロン、リア・ミシェルら豪華キャスト登場

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『ニューイヤーズ・イブ』ワールドプレミアにザック・エフロン、リア・ミシェルら豪華キャスト登場

『プリティ・ウーマン』(90)のゲイリー・マーシャル監督が、ニューヨークの大晦日を舞台に8組の男女の運命を描く『ニューイヤーズ・イブ』(12月23日公開)。本作のワールドプレミアが日本時間12月6日、グローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われ、レッドカーペットには主要キャストやスタッフが顔をそろえた。アビゲイル・ブレスリン、ザック・エフロン、ヘクター・エリゾンド、アシュトン・カッチャー、リア・ミシェル、ミシェル・ファイファー、ソフィア・ベルガラ、ジェイク・T・オースティン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ヒラリー・スワンク、キャサリン・ハイグル、ゲイリー・マーシャル監督ら豪華出演者と共に、ジョシュ・デュアメルは妻のファーギーと登場した。

タイムズスクエアからボールが落ちた時みたいな、“ニューイヤー”っぽさが気に入ったというバレンティノのドレスに身をまとったリア・ミシェル。ゲイリー・マーシャル監督はリア・ミシェルに「とても好感を持った」と話していたが、リア・ミシェルは「彼は本当に優しくて愛情あふれる人で、私の最初の映画の監督が彼で本当に光栄だわ」と出演の喜びを語った。アシュトン・カッチャーの印象については「彼は信じられないくらい頭が良いの。みんな、彼が面白くて、カリスマ的な人だと思っているけど、本当に博学で、仕事熱心なのよ」と答えた。日本が大好きだというアビゲイル・ブレスリンは「東京の原宿が大好きだし、人も最高で、すごく楽しいわ。最高の街だと思う!」と、日本の魅力を話してくれた。

豪華キャストが総出演する本作の魅力を、ザック・エフロンは「一緒のシーンはなかったけれど、あのロバート・デ・ニーロが出演する映画に自分も出られるってところや、素晴らしいキャラクターばかりだし、楽しそうな映画だと思ったんだ」と語り、「僕個人としては、伝説的な存在で、確実に偉大な女優の一人であるミシェル・ファイファーと共演できたことも、とても嬉しかったんだ」と振り返った。12月13日(火)に2年7ヶ月ぶり、4度目の来日をするザック・エフロンは日本のファンに向け、「みんな、もうすぐ会いに行くよ! 日本がすごく恋しいし、日本に行くのが待ちきれないよ。大好きだよ」とメッセージを送り、また過去に幾度か来日経験のあるゲイリー・マーシャル監督も「日本の皆んは今年、大変なことが起きました。来年はもっともっと良い年になって、皆さんが健やかにすごせることを祈っています。幸運をお祈りしています。私の友達であるザック・エフロンが日本へ行くので、皆さん楽しみにしていてください」と、日本へ向けて温かい言葉を贈った。【Movie Walker】

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