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マーティン・スコセッシ監督、5年ぶりの緊急来日が決定!

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マーティン・スコセッシ監督、5年ぶりの緊急来日が決定!

ブライアン・セルズニックの世界的ベストセラーを基に、マーティン・スコセッシ監督が初3Dに挑んだ『ヒューゴの不思議な発明』(3月1日公開)。そのスコセッシ監督が2月に緊急来日することが決定した。監督の来日は、『ディパーテッド』のプロモーションとしてレオナルド・ディカプリオと共に来日した2007年1月以来、5年ぶりとなる。マーティン・スコセッシ監督は2月16日(木)に都内で記者会見を予定しており、有力候補の呼び声も高い第84回アカデミー賞の発表前の来日となる。また、長年の企画である遠藤周作原作「沈黙」の映画化も、遂に実現に向けて大きく動き出した模様だ。

第69回ゴールデングローブ賞では、最優秀監督賞を受賞したスコセッシ監督。本作『ヒューゴの不思議な発明』では、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督が果たせなかった、3D映画初の作品賞や監督賞受賞へ向けて期待と注目が集まっている。その『アバター』のジェームズ・キャメロン監督も「マスターピース(=傑作)! 構成、色彩、そしてストーリー。かつてない最高の3D表現で描かれた作品。家族で、そして映画ファンがそろって楽しめるスコセッシ監督作品が誕生した」と感嘆の声を上げた。1月23日現在、全世界の各映画賞において28部門を受賞、113部門のノミネートとなっている。現地時間1月24日に行われる第84回アカデミー賞のノミネート発表で、本作が作品賞の、スコセッシ監督が監督賞のノミネーションを獲得するのは確実視されているが、現地時間2月26日(日)の本賞授賞式まで、まだまだ予断は許されない状況だ。【Movie Walker】

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