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『ドラゴン・タトゥーの女』無修正R18版の6日間限定公開が決定!

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『ドラゴン・タトゥーの女』無修正R18版の6日間限定公開が決定!

『セブン』(96)、『ソーシャル・ネットワーク』(11)のデヴィッド・フィンチャー監督が大ヒットを記録したスウェーデンのミステリー原作を、ルーニー・マーラ主演で映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』(公開中)。R15+指定で上映されている本作だが、6日間限定で無修正R18+バージョン(18歳未満は鑑賞不可)を上映することがわかった。

2月10日より公開され、初登場1位を獲得。第84回アカデミー賞ではルーニー・マーラが主演女優賞ノミネートを果たし、現地2月26日に行われた同受賞式では編集賞に輝いた本作。天才ハッカーのリスベットとジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)がスウェーデンで40年前に起きた財閥一族の少女失踪事件を追い、驚くべき真実を見つけ出していく。その事件解決の過程で、ふたりの男女が心を通わせ、全裸で体を重ねるシーンが2ヶ所あり、R15+版ではぼかしが入れられ上映されていた。

映画レビューやTwitter上で、鑑賞者からぼかしに関する意見が寄せられ、配給のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントには無修正バージョンでの上映を望む声が寄せられたことから、急遽、無修正R18+バージョンの上映を決定したという。

本作の無修正R18+バージョンは、3月10日(土)から3月15日(木)までの6日間限定で、TOHOシネマズ 六本木ヒルズの1館のみで上映される。【Movie Walker】

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