ジェニファー・ロペス、危うく胸ポロでウェブサイトがパンク寸前!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ジェニファー・ロペス、危うく胸ポロでウェブサイトがパンク寸前!?

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ジェニファー・ロペス、危うく胸ポロでウェブサイトがパンク寸前!?

主役ではなくプレゼンターとして第84回アカデミー賞の授賞式に出席したジェニファー・ロペスが、際どいドレスのおかげで主役以上の大きなインパクトを残したようだ。

『What to Expect When You're Expecting』(全米5月18日公開)で共演したキャメロン・ディアス(グッチのドレス)と一緒に、肩から胸元にかけてV字に大きくカットされたズハイル・ムラドのボディコンシャスなセクシードレスで衣装デザイン賞とメイクアップ賞に臨んだジェニファー。ふたりで調子をそろえ、後ろを向いた状態から前に向き直って受賞者を発表するなどノリノリの様子だったが、乳首が見えそうなドレスに話題が集中し、1分間で800以上のツイートが飛び交ったとE!オンラインが報じている。

斜めのストライプ状にデザインされたドレスのオーガンジーの間から、乳首が透けて見えそうなセクシーなドレスは、視聴者たちの目を釘付けにする一方で、2004年に起きた“スーパーボウルのジャネット・ジャクソン胸ポロ事件”の二の舞になるのではないかとの懸念が広がり、テレビ関係者などメディアの間でも物議を醸すことになった。

それについてジェニファーのスタイリストは、「このドレスは、ジェニファーのためにデザインされたもので、数ミリにわたって彼女のボディにフィットするように精巧に作られているので、乳首が露出してしまうようなことはありえません。また胸の部分の透き通ったオーガンジーから乳首が見えないようにカップをいれてありますので、全く心配はしていませんでした。何かを期待している人たちにとっては、もしかしたら見えるかもしれないという幻想をかき立てるようなセクシーなドレスではあったと思います」と、ある意味、戦略的なドレスだったことを、ピープル誌やアクセス・ハリウッドに発表している。

ジェニファーが乳房が半分露出したようなドレスを着ることは初めてではなく、スタイリストからすると何を今さら?という感があるようだが、授賞式から一夜が明けた27日も、「特に左胸に関しては、乳輪の右端が見えているのではないかと感じさせられる」として、業界関係者から胸を露出しすぎのファッションだという非難は続いているようだ。

もともとジェニファーはウェブ検索の多いセレブだが、この一件で、授賞式後もジェニファーのドレス写真を一目見ようとネットへのアクセスが殺到しているそうで、アンジェリーナ・ジョリーと共に受賞レースに関わっていないジェニファーが、セクシーさで授賞式の話題をさらったと言えるだろう。【NY在住/JUNKO】

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