スキンヘッドが目印だったヴィン・ディーゼルがフサフサ頭で新境地!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
スキンヘッドが目印だったヴィン・ディーゼルがフサフサ頭で新境地!?

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スキンヘッドが目印だったヴィン・ディーゼルがフサフサ頭で新境地!?

昨年公開され、大ヒットした『ワイルド・スピード MEGA MAX』など、『ワイルド・スピード』シリーズのストリートレーサーがすっかり当たり役となったヴィン・ディーゼル。黒人とイタリア人のハーフであり、学生時代はニューヨークのクラブの用心棒も務めていたなど、タフなイメージで鳴らす彼のトレードマークといえば、このうえなく似合ったスキンヘッドだが、5月19日(土)公開の『コネクション マフィアたちの法廷』では、何と短髪&スーツ姿を披露。「あんた誰?」状態で、一部のマニアの話題を呼んでいる。

本作は『十二人の怒れる男』(57)、『評決』(82)などで知られ、2011年4月に亡くなった社会派の名匠シドニー・ルメット監督による本格法廷ドラマだ。アメリカ史上最長のマフィア裁判を題材にした実話で、ディーゼルは恩義あるルッケーゼ・ファミリーを守るため、司法取引を拒んで弁護士なしで裁判に臨んだ実在のマフィアを演じている。

中身は犯罪者とはいえ、フサフサというか、モジャモジャ頭で法廷に立つディーゼルは、スキンヘッドに見慣れた今となっては違和感が大いにある。本作は2006年作品だが、現在はスキンヘッドに戻っていることもあり、この髪型にイメージチェンジしたという訳ではなさそうだ。

もっとも彼も既に40半ばで、アクション俳優をこのまま続けるのか、それともこれまでのイメージを脱却して演技派を目指すのか、今後の活動が気になるところではある。【トライワークス】

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