シャーリーズ・セロンがママに！男児との養子縁組を発表

シャーリーズ・セロン(36歳)が男児を養子縁組したことを認めた。彼女の広報が、「シャーリーズは、ジャクソンという名の元気な男の赤ん坊の母親になったことを誇りに思っています」という声明を発表したとピープル誌電子版などのメディアが一斉に伝えている。ジャクソンの出身地などの詳細はまだ明らかにされていない。ジャクソンはシャーリーズの一人目の子供になる。

法的に結婚はしていなかったが、9年間の交際があったパートナーのスチュアート・タウンゼントと2010年12月に破局したシャーリーズは、破局が明らかになる直前、「私は、これだけの成功を収めていることに幸運を感じます。そして今の私は、母親になりたいという心境に達しました。たくさん子供がほしいと思うし、それは時間の問題だと思います」と語っていた。

また、昨年のドイツ版イン・タッチ誌のインタビューで「赤ん坊がほしい。もし明日そうなったとしたら、私はとても嬉しく感じるだろうと思うわ」と語り、養子縁組の可能性についても「あり得るわ。私は、人生における全ての可能性にオープンでいたい」と発言していた。

今年は“ハリウッド史上最も痛い女”と呼ばれるアラフォー女性の役を演じた『ヤング≒アダルト』(公開中)でゴールデングローブ賞にノミネートされたり、シリアルキラーのような怖いお妃を演じていると前評判の高い「白雪姫」の映画化作『スノーホワイト』が6月1日(金)に全米公開(日本6月15日公開)されるなど、話題の多いシャーリーズだが、実生活でも念願の赤ん坊を迎え、公私共に多忙な年になりそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】